’21 カーディフAX S62SULのファーストインプレッション

釣り
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こんにちは。
t-助です。

なんかもう、毎日暑くなりましたね。。。

坂川なんかは釣れているようで、行きたいな…と思うものの、先々週は次女が胃腸炎、先週は姉妹の保育園の行事&私のTOEIC、今週は長女のプール熱で結局、全く釣りに行けていません!!
来週も長女を松戸であるプリキュアショーに行くとかで連れて行くという。。。
日曜の朝に坂川でも突撃するか…うーん。。。
結局、7/7の弁慶濠の釣り大会も、妻の仕事が早番という事で、姉妹を送っていかなければならないため、NGとのこと。

もう、釣りに行きたくて、壁に爪立ててギーギーやりたいレベル。

そんなわけで、どこかで有給取って行こうかしらとも考え中。
少し仕事も落ち着いているし、砂沼ももうさすがに釣れるんじゃない?これで釣れなければ、ちょっとこの先数年は厳しそうな気が。。。
あとは、つくばの野池Aに追加調査行きたいなぁ…と。
もちろん、坂川も熱そうだな。。。

それから、トラウトの管釣り遠征とかもしたいなぁとか考え中ではあります。
ミッドクリーク行きたいと言いつつ、この猛暑なので、どうなのかなと思いつつ、小山遊水園とかなら山沼も圏内なので、こちらのが良いかな…とか。
後は、実はロストルアーズくらいまでなら、なんと公共交通機関で日帰りできそう(笑)

気温に左右されにくそうな湧き水のすそのに行くのもアリかなぁとは考え中ではあります。
あそこは朝8時からと遅いので、多少遠くても朝一で入れるのが良いところ&時間券の設定がちょうどいい。

そんなt-助の管釣りロッドと言えば、昨年からカーディフAXシリーズを愛用しています。

カーディフAX S62XUL-Fのレビュー↓

'21 カーディフAX S62XUL-Fのインプレッション
こんにちは。 t-助です。 今回は久しぶりに釣り具のレビュー記事です。

カーディフAX S66ULのレビュー↓

’21 カーディフAX S66ULのインプレッション
こんにちは。 t-助です。 今回は、前回のすそのフィッシングパーク釣行、前々回の座間養魚場釣行で使っていたカーディフAX S66ULというトラウトロッドのレビューを行っていきたいと思います。

このカーディフAX シリーズなのですが、これらの上位機種の2つに比べてあまり華やかさはないものの、この価格帯で、魚を乗せるという面でも、魚とのファイトの局面でも、キャスティングのしやすさという面でもなかなか良いロッド。
ただ、これまで私は、このシリーズのXULとULという柔らかい番手と一番硬い番手という尖ったロッドは持っていたのに、真ん中(SUL)は持っていないという状況でした。
しかも、このSULが人気でどこにも売っていない&フリマサイトで購入価格以上の値段で売られているという状況でした。

そんな中、タックルベリーさんのベリーネットを徘徊していると…きれい目なS62SULを発見!
本当はS66SULの方が欲しかったので、数日間悩んだのですが、多分、秋まで待たないとカーディフAXは生産してくれないんじゃないかな…という事で購入することに。

そんなわけで、今回はこちらのカーディフAX S62SULのインプレ記事を書いていきたいと思います。

Contents

スペック

こちらのロッドのスペックは以下の通りです。

名称'21 カーディフAX S62SUL
全長1.88m
継数2
仕舞寸法96.5cm
重量67g
ルアーウェイト0.5-4.5g
対応ライン(ナイロン)1.5-4lb
対応ライン(PE)0.2-0.6号

ちなみに、こちらもmade in Indonesiaです。

シマノのロッドの工場がインドネシアにあるんですね。
まぁ、以前にも書いた気もしますが、ワールドシャウラテクニカルエディションもインドネシア製造です。

対応ルアーウェイトは0.5g-4.5gと結構おいしいところですね。1本しか持ち込めない場所(そんなところあるのかな…)とかだと、もう、このロッド一択かな…と言った感じですね。

とりあえず触ってみた感想

重量は67gなので、まぁ軽いですね^^;
バスロッド比較で、ULでも十分軽いのですが。ちなみに、S66ULとの重量差はたった3gです。
で、ルックス的にはS62XUL-F、S66ULと全く一緒です。
前も書きましたが、よく言えば、無難。悪く言えば、没個性的。上の兄弟がハデハデなので、三男坊は落ち着いた感じですかね。まぁ。今更ルックスの事を書いてもという感じなので、ここは割愛。

上の兄弟。

長男↓

次男↓

なお、このカーディフシリーズのグリップは手になじむ、良いグリップなんですよね。

個人的に手のひらにあたる部分が盛り上がってるやつはフェザリングしにくいので、正直イヤなんですよね。

このロッド、総じて良いロッドなのですが、1点いただけない点を見つけてしまいました。
2ピースを繋ぐとき、見た目だけでは番手が分からないという点です。

S66ULは長さが全く違うので、わかりやすいのですが、S62SULとS62XUL-Fは見た目一緒で、それぞれ逆につなぐこともできるので、本当にわかりにくい!!

写真は左からS62SUL、S62XUL-F、S66UL。

これはスコーピオンみたいにティップ側にも番手を書いて欲しかったな。。。

↑あれ、2832RS-2だと?(そのうちレビュー書きます)

なので、私は収納時は必ずロッドベルトで束ねて、つなぐとき、すぐにわかるようにしました。
このロッドベルトはカーディフにはついていないのですが、最近は100均とかにも売っているので、その辺りで手に入れることができればという感じです。
本当はこういう所もシマノとかウォーターランドとかにしてみたいけれど。

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実際に使ってみた感想

既にカーディフAXのシリーズは3本目なので、このロッドでいろいろ投げまくったわけではないですが、私はこのロッドの守備範囲は1.8g程度から3.5g未満くらいかな…と言う感じにしています。
3.5gはUL使おうかな…と言った感じ。2.5g前後が多分、一番適したところかなと言った気がしました。ロールスイマーの2.5gとかはもう、ドンピシャという感じ。

で、0.5g~とありますが、多分投げやすいのは1.0gくらいから、そして、やろうと思えば5.0g超えもイケるのではないかなと。
また、前回の開成釣行ではあまり投げなかったのですが、ULだとデカミッツドライは弾きやすかったので、このロッドを使えば良いかなと思っています。反応の良かったすその行きたい。。。

キャストフィーリングに関しては、レギュラーテーパーなので、ベリー部分まで良く曲がり、投げやすいです。62SULですが、実際66SULと10cm程度しか変わらないので、飛距離の面でもそんなに変わってこないのではないかな…と言う印象です。

あとは魚を乗せることについても悪くないです。これはカーディフAXシリーズ全体的に言えることですが。魚を乗せることとかけること、大抵どちらかに寄せると、どちらかがイマイチになるという印象なのですが、これはかなりバランスの良い感じですね。

それから、魚をかけてからのファイトのしやすさも問題ないですね。これはULほどではないけれど、安心感がありますね。この辺はさすがシマノロッドという感じ(硬いと言われることもあるけれど)。

40cmくらいのマスを開成でかけましたが、問題なく上がりました。
多分、50㎝オーバーとかでも十分戦えるんじゃないかな。

 

このカーディフAXシリーズ、申し訳ないのですが、以前使っていた某社のエリアトラウト用ロッドが完全にかすんで見えます。
エリアトラウトをはじめた当初から、シマノのロッドにしていれば、いろんな回り道をしなくてよかったのに…とかなり後悔しています。
そういった意味で、これからエリアトラウトを始めたい方にはカーディフAXシリーズはおススメしたいです。その中でも、特にエリアトラウトで使うルアーの守備範囲が広いこちらのS62SULがおススメ。

こちらのロッド、最近は売っていないのが玉に瑕なのですが、人気もあると思うので、管釣りの需要が高まる秋以降のエリアシーズンに向けて、秋頃にまた店頭に並びだすんじゃないかなと私は思っています。当然Amazonとかでも。

最後に

XUL-F、ULに続いて、SULを購入したわけですが、カーディフAX、やはり良いな…と言うのが率直な感想です。この地味なルックス(と言っても、標準的…)で問題なければ、このロッドで十分じゃないかな…と。
私の場合、バスフィッシングがメインなので、このカーディフAXがコスパ的にもちょうどいい感じ…と言うのもあります。

ただ、バスフィッシング全盛な季節ですが、またエリアも行きたいな…と冒頭に書いたように画策中ではあります。

とりあえず続きます。。。

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