こんにちは。
t-助です。
今年もシーズンが本格的に始まる前に、恒例のおかっぱりバッグの公開をしていきたいと思います。
昨年から、電車釣行だけでなく、クルマ釣行や自転車釣行も始めたので、今回は、電車・クルマ釣行と自転車釣行の場合に分けてご紹介できればと思います。
まだなかなか釣りに出かけられていないのですが、3/8には緊急事態宣言があけるという事で、この記事を公開するにあたり、今年の戦略をいろいろと練ってみました。
昨年も同じようなこと書いた気がするのですが、ルアーボックスから、釣行の際に何を投げようか考えながら、フィールドに持っていくボックスへ詰め替えを行い、そのボックスやそのほかの道具をどう収納するか考えて準備するだけでも楽しいですよね。
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Contents
使用するバッグ
使用するバッグは、昨年と同じ、AbuGarciaのメッセンジャーバッグ2です。自転車釣行でもクルマや電車釣行でもこれを使いたいと思います。
ただし、t-助はもはやアブユーザでもないし、2年弱使用してそろそろ下の写真のように傷んできたので、買い替えようかなとも考え中ではあります。
ナマズ等が上がることもあるので、バッグには格安で買った、フィッシュグリップやペンチを付けています。正直こんなレベルのもので、十分です↓
そして、このバッグに純正のボトルホルダーを付けています。
買い替えようとか書いていますが、このバッグ+ボトルホルダーの使い勝手は最高なんですよね。
このバッグのレビューに関しては以下をご覧ください↓
https://t-suke.com/2019/05/25/abugarcia_rungan_messengerbag2_fi/
さて、このバッグの中に入れるものは以下です。
<自転車釣行>
<クルマ・電車釣行>
基本的には、ルアーボックス以外は、シンカーボックス、フックケース、スケール、タオル、Gopro、グローブ(冬季のみ)、予備のごみ袋。基本的には去年とあまり変わりませんが、今年は持っていく道具をより減らしてみようと思います。
シンカーケースやフックケースはほぼ昨年と同じですが、フックケースは中のビニールの枚数を増やしました。
まぁ、シンカーケースはおかっぱりでは、もうアキオクンを超える製品は出てこないと思います。
フックケースはリューギのもので、これも使い勝手がいいです。カラーは3色あるようで、アーミーグリーンもカッコいいですね。
このシンカーケースやフックケースに関しては以前に、レビューしています。
https://t-suke.com/2019/05/13/okappari_hook_sinkers/
そんな中、今年追加したものはGoProですね。このGoProをまだフィールドで使ったことはないのですが、次回釣行から是非、Vlogを撮ってみたいと思います。編集してYouTubeに上げるかどうかは微妙ですが、できればヒットシーンをこのブログに貼ったりとかはやってみたいかなと思っています。
さらに、これに追加で偏光グラスも入れています。偏光は大好きなRaybanにコダックのレンズを入れています。こちらも、個人的にはタレックスよりもコダックのレンズの方が好きなのでと言う理由です。
なお、実家にある10年くらい前のものでもちゃんと偏光するので、”偏光は3年で劣化する”はデマだと思っています。まぁ、売りたいメガネ屋やメーカーが言ってるだけではないかと。
そもそも、3年で劣化するようなものだったら、耐久度の高い商品とかをセールスポイントにする製品を開発したりしそうなものですね。また、生産した時点で劣化してしまうのであれば、偏向レンズの在庫なんて持てませんよね。
あと、水分が・・・と言う意見がありますが、そんな水分で壊れるようなものなら、水中カメラのレンズなんかに使えないですよね。そもそも、水分がだめなら、除湿剤入れて保管してくれと言う事になりますよね。
自転車釣行用のルアーボックス
ルアーボックス・ワームケースですが、自転車釣行では以下のボックスを使っています。
リングスター社のRK-2100Wというルアーケースです。
amazonはイマイチいい価格で売ってないので、楽天で探したほうがよさそうです。
このケース、米国でも活躍されている伊豫部健さんが開発に携わっているという事で、私はイヨケンボックスと呼んでいたりします。
これ、中に仕切りがついているタイプで、少し釣りがしたい場合とかに便利です。t-助はオレンジのボックスをハードルアー用、ブルーのものをワーム用として使っています。
こんな感じです↓
とにかく、持っていくものは必要最低限とし、機動性を上げる作戦です。特に日の長い夏は、リモートワークの恩恵で、行こうと思えば毎日(毎朝)、フィールドに出ることも可能になったので、その日試せなかったルアーも次の日持って行って、試すことができるので。
ハードルアーケースの中のルアーは、こんな感じです。
上段はスケルトンクランク、3DSクランク、レアリス・ロザンテ
真ん中の段はレアリススピン、スピンソニック、コーゾースピン
下の段はファルケンスピンx2
これだけ入れても、まだあと少しは入るかな・・・と言った感じです。
もちろん、季節や状況によって、入れるルアーは変更する予定なのですが、今シーズン開幕戦の一軍登録は以上で行こうと考えています。
なお、ワームは自転車釣行のように短時間かつ近場でいつでも行けるようなフィールドの場合なら、少しのルアーしか必要ないので、袋で持っていくよりもこのようなボックスに入れた方が良いと思います。
こちらは基本的にGaryの3と4インチのグラブ&シザーコーム2.5と3インチ、ブルフラット辺りがメインです。
クルマ・電車釣行用のルアーボックス
クルマ・電車釣行の場合、毎日気軽に行けるような釣行ではないので、持っていくルアーを増やします。
私が使っているタックルボックスはこちらです。
Megabassのランカーランチボックスです。
こちらも特にメガバスファンでも何でもないのですが。こちらのボックスは自由度が高いので気に入っています。#t-助の好きなルアーメーカーはDuo、waterland、Garyです。
電車釣行・クルマ釣行の場合、後述しますがメインはワールドシャウラ1651FF-3になるので、若干ライト級のルアーがメインです。こちらもまだ入れようと思えば入ると思います。
1/4ozクラスが中心です。
特にマクベス50、ラトリンサバイブは今年、試してみたいルアーです。
最後に大好きなスピンテール他。多分、一番簡単にバスが釣れるルアーですね(笑)
スピンテールは7gのレアリススピンがメインです。後はノマセギル等を入れます。
さらに、ワームに関しては、以下のメガバスのポーチを使用しています。
これも、特にメガバスでなくてもいいのですが、他になかなか良いのがないので使っている感じです。
そして気になる中身ですが、ジャッカルのシザーコーム、Garyの3、4インチグラブ、2.5インチのレッグワーム、レアリスのリグルクローラー辺りが中心です。
まぁ、内容は違えど、クルマ・電車釣行に持っていくボックス類は実は去年と同じです。
なお、老婆心から…クルマ釣行の場合、車内に道具を置いて釣りに行く事もできますが、極力全部自分で持ち歩けるくらいの荷物量にした方が良いかと思います。やはり、バスアングラー界隈で車上荒らしの被害を受けたという話をよく聞くので。私のクルマはセダンなので、最悪、道具を隠せはしますが、私の場合は基本は持てる分だけにして、そのままフィールドに持って行くようにしています。そうしたら、盗む輩も手が出せないですからね。
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タックル
特にロッドは自転車釣行に持っていけるものとクルマや電車釣行で持っていけるものは違うので、分けて考えてみたいと思います。
自転車釣行用のタックル
この自転車釣行では、主に手賀沼、印旛沼を想定しています。
自転車釣行の場合は、2ピースのロッドを持っていけないので、ベイト用、スピニング用一本ずつ、スコーピオンのパックロッド(1652R-5, 2600FF-5)を持っていきます。
1652Rは本当にオールマイティと言う感じで、1ozオーバーまで投げようと思えば投げられるところが良いですね。下は5gないし、7gくらいからです。
2600FFはどうしても1本欲しいときとかに、ノーシンカーのワームを投げたりするのにちょうどいいです。
ちなみに、このスコーピオンロッド、2本までならまとめて付属してくるロッドケースに入ります。
さらにロッドケースごと、バッグに入れる事もできるので(ちょっとはみ出すけど)、自転車釣行には非常に便利ですね。
ベイトリールは現状では13メタニウムにZPIスプールをインストールしたものを使用していますが、最新のアンタレスDC(XG)を予約しているので、アンタレスが手に入り次第、こちらを使用していきます。t-助はあと5年はこのアンタレスDCをメインで使う事になると思います。
ただ、メタニウムも大変いいリールです。そして、これにZPIのスプールがかけ合わせられると、個人的には正直、DC以外で、これ以上使いやすいリールはないと言った感じになります。
20メタニウムにも、このZPIスプールが出ればいいのですが、最近はZPI社自身でリールを売っているようなので、望みは薄いんじゃないかなと思っています。なので、このメタニウムに関しては、手放す気は全くないです。
スピニングに関しては、コンプレックスCi4+ですね。
これは一昨年のクリスマスに妻が買ってくれたリール。バス釣りにおいてこれ以上のリールは正直いらないかなと思っています。なお、このリールに関しては、先月にインプレ記事を書いたので、よかったらこちらもご覧ください↓
なお、ラインに関してはベイトはナイロンの16lb、スピニングはナイロンの4lbを使っていこうと思います。
電車・クルマ釣行用のタックル
ここでの想定は砂沼やつくばの野池群です。
こちらは2ピースを持っていけるので、ロッドは1651FF-3、2650FF-2ですね。
1651FF-3は、砂沼等の野池のようなフィールドにちょうどいいモデルです。5gくらいでも結構余裕を持って投げられます。そのくせ、ワールドシャウラなので、しっかりバットパワーもあることが素晴らしいところ。
個人的には、野池等の小規模フィールドなら1651FF、手賀沼等の中規模のフィールドには1652Rが合うのではないかと思っています。1651FFなら、ベイトフィネス1本でなんて使い方もできなくもないです。
また、2650に関しては、こちらもどうしても1本欲しいときとかに、ノーシンカーのワームを投げたりするのにちょうどいいロッドです。
こちらも、先日、インプレ記事を書いたので、よかったら、ご覧いただければと思います。
なお、リールに関しは自転車釣行と同じで、現状ではメタニウムとコンプレックスがメインです。ただし、今後はメタニウムがアンタレスDCになっていくと思います。
ラインも自転車釣行と同じものを使用したいと思っています。
最後に
今回は2021年のt-助のバス釣り開幕戦に向けておかっぱりバッグの中身を晒し、タックル構想を書きました。
まだあと少し緊急事態宣言解除まで、t-助も釣りに出かけられそうにありませんが、解除されたら、注意を払いつつ、フィールドに出かけてみたいと思っています。
是非、同じように釣りになかなか出かけられない方も、これを機に、今年の開幕戦へ向けて戦略を練ってはいかがでしょうか。
とりあえず、続きます。
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