2021年シマノのバス用タックル新製品について調べてみた

釣り
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こんにちは。
t-助です。

 

1/22、ついにシマノの新製品が発表されました。そこで今回はその中でt-助の気になったバス用のタックルを書いてみたいと思います。

本当ならば、フィッシングショー(釣りフェスティバル)でいろいろ実機を確認できれば良かったのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で早々に中止となり、オンラインでの開催となりました。
t-助は隔年くらいでフィッシングショーに参加しており、特に今年はSimanoが創立100周年と言う事で、何か大きな発表があるのではと期待していたのですが、まぁ、仕方ないですよね。

2019フィッシングショーで気になった新製品達
こんにちは。 t-助です。 1月18日、パシフィコ横浜で開かれたジャパンフィッシングショーに出撃してきました。

 

t-助としてはアンタレスDCおよびワールドシャウラとスコーピオンの新番手を期待していました。
果たして、それらはあるのか。

Contents

ロッド

ワールドシャウラの追加番手

まずは言わずと知れたシマノの最高峰、ワールドシャウラから。
1651FF-3と2659FF-2(旧型)と、t-助も2本保有していますが、このロッドに関しては文句のつけようがありません。

変則的なツーピース(最新モデルの7フィート未満のものはグリップも取れる3ピース)です。
一見不便に見えますが、実は大きな利点が2つあります。

まずは、バッドとティップで素材を変えることができるという点です。
これにより、感度を犠牲にしていないのにとてもバッドが粘る強いロッドに仕上げられています。

次に、仕舞寸法が130cmとコンパクトな点です。
これにより、t-助のような小型セダン乗りでも車のトランクにも乗せることができますし、海外に釣行等で飛行機で行く際に持って行っても追加料金を取られずに済みます。

バスロッドはワンピース至上主義みたいなところがありますが、正直、とーなメンターでなければ、ワールドシャウラが個人的には1番いいロッド出ないかと思っています。また、淡水、海水ともに魚種を問わず、様々なフィールドで使用できる点も素晴らしいロッドです。

そんなワールドシャウラですが、今年は以下の番手が追加されるようです。

  • 1653R-3
  • 1754R-2
  • 1833RS-2
  • 2704RS-2

この中で、t-助が特に気になったのは 1653R-3です。
1652では少し心もとない、1ozを超えるルアーを投げる場面で使ってみたいですね。
あとは海外での釣行なんかに。ピーコックバスやバラマンディにも使えないかな。
ちょっと至急手に入れたいかと言われればそうでもありませんが、余裕があったら手に入れたいなぁと思います。
既に楽天で予約開始していました。

 

スコーピオンの追加番手

スコーピオンはワールドシャウラの廉価版と言う立ち位置かと思います。
廉価版とは言えど、ブルーシャウラ(2世代前のワールドシャウラ)と同じブランクスを使用しているという事で、実はとても強いロッドで、シマノの中でもかなりコスパが高いロッドです。
私はこのスコーピオン、自転車釣行用のパックロッドとして、1652R-5, 2651R-5, 2600FF-5と、3本所有しています。

*写真は1652r-5
ちなみに、ワールドシャウラにもツアーエディションというパックロッドがあり、ツアーエディションもこのパックロッドも結構考えられていて、基本的に飛行機の手荷物として機内持ち込みのできるサイズです。ですので、出張の際にこっそり持っていくこともできます。
また、ここだけの話、スコーピオンのパックロッドはワールドシャウラのエクステンションパッドが使えるのもスコーピオンのパックロッドの魅力です。ただし、残念ながら、今回はパックロッドの追加はないようですが、以下の番手が追加されるようです。

  • 1600SS-2
  • 1702R-2
  • 1787RS-2
  • 2702R-2
  • 2831R-2

この中でt-助が気になったのは1600SS-2です。
私の大好きな巻きの釣りに使えそうです。こういうロッド、かなり好きなんですよね。ボートをする際は1本欲しいので、今年中くらいには購入してみようかなと考えています。
ちなみに、スコーピオンはワールドシャウラと同じで、いろんな釣りに使えるし、価格も安いので結構ヘビーに使え、いろいろな意味でちょうどいいロッドなんですよね。

 

 



リール

アンタレスDC


*画像はバスプロの黒田健史さんのブログよりいただきました

ラインキャパ:16lb 100m
自重: 220g(XGは225g)

ついに出ましたね。メタニウムDCかなとも思ったのですが、やはり100周年なので、フラッグシップをって感じでしょうか。
以前のものが16年だったので5年ぶりのアップデートですね。今回のものはMGLスプール3が搭載されているようです。ギア比もノーマル、ハイギア、エクストラハイギアと3タイプあります。
このリールに関して、いろいろとyoutubeを見まくったのですが、秦拓馬さんが12lbを120m巻いてバイブレーション(サイズまではよくわからなかったけど、トリゴンに見えた)を遠投したところ、ラインがすべて出てしまい、最長飛距離はわからなかったとおっしゃっていました。非常に楽しみですね。
また、海水対応になったのも非常にありがたい。
今回、これはと言うリールがなければ、t-助はアンタレスDCMDを買おうか悩んでいたのですが、もう迷いません。21アンタレスDCのXGをぜひ手に入れて、メインにしたいと考え中です。ちなみに、t-助は潮来釣り具センターにさっそく電話して(何度もつながらなかったけど(笑))予約しました。
ただ、楽天でも予約はできたようです↓

 

 

 

スコーピオンDC

ラインキャパ:16lb 100m
自重: 215g(XGは225g)

こちらはちょっと想定外でした。
ギア比もXGがあるので、良いですね。MGLスプール搭載でスプール径は37mmですね。シマノの伝統的なサイズ感なので、これは使いやすそう。
こちらも、youtube情報ですが、村田基さんが現行のスコーピオンDCは初心者がバックラしないで投げられるように設計し、多少セーブが効いていたのに対し、今回のものはそれにより抑えられていた飛距離をさらに伸ばせるようにしたという感じの事をおっしゃっていました。

ただ、残念なのは、先代のDCブレーキユニットと同じIDC-5である事。もちろん悪くはないのだけど、できれば、多少値がはっても良いので、アンタレスに搭載されているブレーキで廉価版になるとかなればよかったかなと。ただ、それだとアンタレスDCと差別化が難しくなるからかなとも思いました。結局、DCブレーキも最新の4x8DC以上の性能のものを作るのは現状では難しいのかもしれません。

ルックスはなかなか良いとは思うのですが、スコーピオンMGLのように真っ赤なカラーで出してくれたほうが、スコーピオンっぽくて良かったかなと思いました(あくまでも個人的意見)。

 

コンプレックスXR

出ました!コンプレックスCi4+の後継機です。
t-助は旧モデル(コンプレックスCi4+)を妻に買ってもらって、使用しています。


*写真は旧モデル
いろいろな意見があるとは思うのですが、他の釣りもするなら、ステラやヴァンキッシュの方が良いのでしょうが、正直、バスフィッシングなら、これ以上のリールを使ってもあまり変わらないかなと個人的には思っています。

今回のXRでは、以前はC2500サイズが最少だったのですが、新たにC2000のサイズが加わったようです。

ただ、私の場合はまだまだ旧型のコンプレックスを使い倒せていないので、近いうちに私がこちらを購入することはないかな。

 



その他

ショルダーバッグ

個人的にバッグ類が気になっていたのですが、おかっぱりによさそうなバッグを見つけました。こちら、どうやらペットボトルホルダーと簡易ロッドホルダーがついているようです。

現在、アブのタックル全く持っていないのに、アブのバッグを使っていますが、そろそろ中のポケット等が限界なので、こちらに替えようかなと考え中です。デザインはあまり突出してよいとは言えませんが、バッグをシマノにすることで、ようやくシマノ党と宣言できそうなのだし、価格も手ごろなので、是非手に入れたいです(笑)

 

 

ワームポーチ

これも欲しいなぁと思いました。
これまでシマノのロゴの入ったこのようなポーチはなかったので。
3月に発売らしいのですが、これも是非手に入れたいです。

 

最後に

今回は、1/22に発表された2021年のシマノのバス用タックルの新製品をご紹介しました。個人的に、特にアンタレスDCは楽しみで、さっそく予約をしました。

また、ここではご紹介できておりませんが、SLX BFS、スコーピオンMD等もリリースされるようです。特にスコーピオンMDは今までのシマノにはなかったようなラインナップで、今後海外出張が入る状況になり、バスにはオーバースペックな気はしますが、何かビッグファイトが楽しめる面白そうな魚種をやれるチャンスが来たら、こちらの購入も検討しようかなと思います。

 

なお、シマノの新製品はシマノのホームページから詳しいスペックや写真を確認できます。

 (シマノのホームページ)

とりあえず続きます。。。



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