こんにちは。
t-助です。
コロナの影響でなかなか電車釣行に出かけられず、久しく砂沼(ホーム?)にも出かけられていません。
釣り自体は多分安全なのですが、密になりうる電車やバス移動はやはりリスクなので、極力避けたいのが本音です。
まぁそれ以前の問題ですが、土日に半日以上かけて釣りに出かけたりすると、妻に小言を言われるので、なかなか釣りに行けないというのもあります。
この春くらいから、一度、砂沼には出撃できたけど、なかなか釣りにも行けず、実に悶々とした日々を過ごしていました。
そんな中、最近、気が付いたのですが、釣りに行きたいなら、密にならずに、妻と子供の寝ている間に行けばいいじゃないか・・・と。つまり、徒歩、自転車、クルマで早朝にフィールドに行って帰ってくればいいのでは・・・と言う事に気が付きました。
ただ、残念ながら私の場合、徒歩で行ける圏内にフィールドはないです。家から一番近いフィールドの手賀沼でも、片道7㎞強でしょうか。
クルマで行くのはアリですが、停める場所探すのも面倒だし、せいぜい早朝釣りできても2hくらいが限度かと思うので、わざわざ出すのも微妙。
・・・というわけで、家の駐輪場に長~い間、置き放っしになってしまっていた自転車に白羽の矢が立ったのでした。
Contents
自転車釣行の荷物
自転車釣行にはいつものおかっぱりバッグを持って行っています。
電車釣行とは違い、いかにバッグの中身を少なくするかがミソなので、中身はこんな感じです↓
ロッド+リール、ルアーボックスx2(ハードプラグ用、ワーム用)、シンカーケース、フックケース、メジャーシート、非常食、ごみ袋、タオル、偏光グラス、フィッシュグリップ、ペンチです。
それに、Dressのポーチ。
このポーチ、残念ながら廃盤商品のようですが、自転車のハンドル部分にも取りつけられ、スマホをこのように入れられるので、スマホをナビとしても活躍させることができます。
なお、このポーチの中にはこれらのものを入れています↓
モバイルバッテリー、スマホのケーブル、ベイトリールのラインストッパー、自転車のライト。
あとは大体途中の安い自販機でお茶や水を買って、バッグに入れています。
タックルについて
さて、この自転車釣行でもっていくタックルは基本的に1セットのみです。2セット持っていく事もできなくはないのですが、やはり荷物を少なくしたいので、ベイトタックル1本勝負です!
そのベイトタックル、ロッドはスコーピオン1652r-5です。ど真ん中のベイトロッドのパックロッドと言う感じです。
このロッド、5ピースでも妥協無しだし、キャストもしやすいし、こういった自転車釣行や旅行鞄に忍ばせておくにはかなり良いロッドです。
なお、ワールドシャウラツアーエディションとの違いは基本的にロッドの強さと軽さ、ルックスのようです。このスコーピオンも青のワールドシャウラの再販廉価モデル(ガイドとリールシートは違うけど)なので、基本性能は全く申し分なしです。ちなみに、リールシートは現行のワールドシャウラと同じなので、青シャウラより上ですよ!
このロッドに合わせるリールは13メタニウムにZPIのNRC713をインストールしたものです。ラインは12lbを使用。バーサタイル(寄りな)BFSですね。5kg未満のネコリグくらいから投げられるので、重宝しているリールです。
まぁただ、正直、このリールとロッド、あまりバランスは良くないので、本来合わせるならスコーピオンは15101f-5の方が良いかもしれませんね。
さて、ルアーに関しては、そもそも短時間釣行なんで、多くを持っていく必要はありません!自転車釣行の場合、荷物を少なくする必要があり、一番荷物の量を削れるのはここです!
私の場合、短時間での釣行になるので、基本は巻物で広く探ります。そのため、ハードルアーは巻物を中心に、クランクベイト、スピンテイルx2、ポッパー、スピナーベイト、ラバージグにのみにしています。
ちなみに、このボックス、外見も使い勝手もなかなかいいのでおすすめですよ!イヨケンさんプロデュースらしいです。
仕切りのないタイプもあります
ワームも一応、1ボックス分持っていきますが、気休め程度です。
まぁ、リグる時間も若干もったいないので、カバーにバックスライドを入れるのと、見えバスをサイトで・・・以外はあまり出番はありませんね。
ただ、今行っているフィールドの特性を把握できてくれば、持っていくルアーはまた変わってくるかもしれません。
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早朝自転車釣行を初めて良かったこと
何といっても朝、早起きして自転車に乗って釣りに行く…本当に気持ちがいいですよ!
私の職場はコロナの影響で、原則通勤というものがなくなり、本当に身体が鈍っていたので、ちょうどいい運動になっています。
また、私の場合、手賀沼なら家を4時半に出発し、5時過ぎにフィールドに到着。そこから7時過ぎまで釣りしても、朝、8時より前に帰ってこられます。そこから、シャワー浴びて朝の準備をしても、在宅勤務なので、十分始業開始に間に合います。…と言う事で、実は平日も結構自転車釣行に行けています。究極のワークライフバランスと言うか、これもある意味、新しい生活スタイル!妻にも怒られず、朝、好きなことやってリフレッシュして仕事に入ると、仕事に対するモチベーションも変わってきますね。
なお、平日でもできるので、在宅勤務の方で、家から10km以内にフィールドのある方なら、週3以上、フィールドに出ることも可能です。よく、年間釣行何日以上とか応募基準があったりするので、別の仕事をされていて、フィールドテスターとかもやってみたいという方にも実はいいかもしれませんね。平日の朝も行けるので、あまり人がいない状況でフィールドに出られるのも大きいし、釣行の回数が増えれば、そのフィールドのわずかな変化を感じ取ることもできるようになると思います。
あと、自転車というのも機動力もあるし、小回りもきくし、停める場所も車やバイクほど選ばないのも良いです。
また、これは個人的にかもしれませんが、週3くらいでロッドを振っていると、キャストがうまくなっていってきている気がします。
最近、村田基さんのDVDを手に入れて、キャスティングを意識するようになったというのもありますが、釣行中に、できなかったことに関して、帰ってDVDや本等を見直して、またすぐに実践しに行ける。このサイクルがうまく回っているのを感じます。昨日できなかったオーバーハングに今日は滑らせることができたとか、そんな感じですね。
逆にデメリットとしては、とにかく、自転車釣行を始めた最初は眠気と筋肉痛でつらかった事。
特に早起きの習慣がないと、絶対に眠くなるので、仕事に差し支えのないよう、まずは休みの日から徐々にやっていくのをお勧めします。
また、当初の私のように普段運動していない方だと、自転車とはいえ、往復15km程度で結構、筋肉が悲鳴をあげます。。。
まぁ、でもこれらは慣れてくるとは思います。
そして自転車が欲しくなる
t-助は、現在、ママチャリに変速がついたレベルのクロスバイクもどきに乗っています。ただ、この自転車、前傾姿勢になれないので、お尻に負担がかかるし、これ以上の長距離を漕ぐには結構しんどいので、やはりドロップハンドルの自転車が欲しいと考えています。釣り場は舗装されていない路も多いので、所謂ロードレーサーではなく、グラベルロードを買おうと考えています。値段はピンキリですが、それなりのものは最低でもアンタレスDCMDとワールドシャウラを同時買いできるくらいの値段しますよね。。。
できれば、学生のころ、バイト先の自転車屋で社格で出してもらって、乗っていたGIANTのバイクが欲しいけど、やはりそこそこするんだよなぁ・・・と。
パーツは色々あって友人に譲ったのですが、実家にその当時のGIANTフレームが眠っており、それにパーツを付けようかとかも考えたのですが、工具も実家のどこかに眠っている状況だし、うーむ、持ってくるのも面倒だしな・・・と。
いっそ、こういう安いロードを買って、いじり倒してグラベルロードのようにするかとも思うのですが・・・余計高くつきそうでもあります。
・・・とまぁ、お金を貯めながら、新な自転車を狙いたいと思います。
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最後に
コロナ禍でも、他人と密にもならないし、仕事へのモチベーションもアップするし、釣りはうまくなっている(気がする)し、妻にも怒られないし…早朝の自転車釣行での朝練は最高です!
是非皆様も自転車で近くのフィールドに出かけてみてはいかがでしょうか。
ちなみにt-助は手賀沼とあともう一か所小規模な河川に出かけています。ニジマスの管釣りもあったりします。
とにかく、最近は手賀沼を中心に出かけていますが、本当に難しいフィールドですね・・・いつになったら攻略できるのか。バスはいるけど、全然ルアーに見向きもしない。。。
とりあえず、続きます・・・
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