こんにちは。
t-助です。
今回、アブガルシアのランガンメッセンジャーバッグ2を購入しました。
基本的にタックルはシマノ派なのでシマノのメッセンジャータイプのバッグが欲しかったのですが、現行商品はないようだったので、悩んだ挙句、アブガルシアのメッセンジャーバッグにしました。
値段も安かったので、どうかなと思っていたのですが、正直これはかなりよさそうなので、ちょっと真面目にインプレを記事にしてみたいと思います。
Contents
購入のきっかけ
t-助はこれまで、ブログでも紹介したように、おかっぱり用のバッグはLSDのヒップバッグチューンドミディアムを使っていました↓
基本的に、なんでも入れられてポケットも多いし、便利なバッグである事は確かですが欠点もあります。
以前、別売のロッドホルダーを購入したのですが、これの質がお世辞にも良いとは言えませんでした。
LSD純正のロングのものを使用していたのですが、ロッドを装着すると斜めに傾くし、ロッドを取り出すと、ロッドホルダーも一緒にとれてしまっていました。
そして、最終的には気づいたら脱落しいて紛失してしまいました。。。
なので、この純正のロッドホルダーは正直、このブログを読んでくださっている皆様にはお勧めできません。
とはいえ、おかっぱりにはロッド2本持っていきたいので、写真のボトルホルダーの部分にRyugiのロッドホルダーを付けていました。
#余談ですが、このRyugiのロッドホルダーもベルトに装着し、ルアーのフックを服にひっかけたことがあり、ベルトにかけるのはイマイチです。
さらに、撥水生地で頑丈に作ってあるのですが、その分やはり重量が重く感じます。
前回、軽量化したいという記事でも書いたのですが、朝から釣りをしていると、昼過ぎくらいには肩が痛くなってしまいます。パッドが微妙というのもあるかと思います。
また、いかにも釣りというバッグなので、それ以外に使えないルックスではあります。
さすがにこのバッグを出張には持っていけないし、そもそもPCも入らない。。。
そこで、軽くて出張時にPCを入れたりでき、仕事に使っても違和感なく使えて、しっかりしたロッドホルダーも装着できるもの…という条件でバッグを探していきました。
そこで白羽の矢が立ったのはこちらです↓
さらにこれにピッタリなロッドホルダーがこちらです↓
なお、これらのバッグやロッドホルダーのカラーですが、ブラック以外にカモフラ柄もあります。
私はいろいろと値段と保有ポイントを見ながら、今回はナチュラムさんで買いました。
外観と外部ポケットについて
外観は普通のメッセンジャーバッグなので、多少カジュアルな恰好が許される職業なら、問題なさそうです。
大きさは幅が40cm強でした。
外部のポケットがついており、ここにはスケールを入れることにしました。
一応、内部は撥水加工がされており、ある程度は濡れたものでも大丈夫そうです。
こちらのD環は場所を変えることができます。
私はこれに、リシューコードを付け、その先に万能ペンチを付けています。
ショルダーベルトにはしっかりしたパッドがついています。これなら、肩が痛くなることもなさそう!
なお、パッドはマジックテープで外れるようになっております。
さらに、このショルダーベルトはワンタッチで外れるようになっていて、左右を入れ替えることが可能です。
ショルダーベルトを締めた際に出るあそびの部分は、このプラスチック製のパーツで止めておくことができます。
こういう工夫はアブガルシアさん、さすがです。
さて、一緒に買ったロッドホルダーですが、このように後ろから見て、右側に装着できます。ロッドとペットボトルを入れることができます。
一応、プライヤーホルダーもついているのですが、先端がむき出しになってしまうので、このように別途プライヤーホルダーを装着いたしました。
このロッドホルダーは、マジックテープだけでなく、しっかりとボタンで留める形になっているので、そうそう外れるようなことはなさそうです。
内部のポケットについて
内部には以下のようなポケットがついています。
- メインポケット
- メインポケット内部の小ポケットx2
- メインポケット外部の小ポケットx2
- ファスナーのついたメインポケット外部のポケット
特にメインのポケットですが、私が普段使っている、12年製の14インチのノートPCはこのバッグにすっぽり入りました。
というわけで、最新の13インチのMacBook Air等は問題なく入りそうです。15インチのMacBook pro等も、明らかに写真のPCより薄型であるので、入りはするのではないかなと思います。
このバック、やはり出張に持っていき、PCや資料の持ち運びをしたり、機内に必要なものだけ持ち込んだりするには、ちょうど良さそうなサイズ感です。
またこのメインのポケットの外にあるファスナー付きのポケットも撥水加工がされてあります。
ここには、釣り場であまり濡らしたくないもの、例えば、ちょっとした食料やカギ、スマートフォン、小型のノート等を入れておくのに良さそうです。
持ち運び可能な荷物量
ここでは、釣りの場合と出張で飛行機で移動する場合の2ケースに分けて、荷物を詰めてみたいと思います。
まずは、釣りの場合、外部・内部の収納合わせて、以下の量の荷物を持ち運び可能です。
左上から、モバイルバッテリー・応急薬ケース、スケール、フックケース、シンカーケース、お菓子、ウェットティッシュ、アクションカメラ(出番がほとんどない(笑))、VS904ケース、メガバスランチボックス(ハードルアー・ワイヤーベイト)、ワーム類。
正直、これらを入れてもまだまだ余裕アリです。
さらに、出張での機内持ち込みでの使用を想定する場合は、以下の荷物が入ります。
ペンケース、パスポート、ウェットティッシュ、クリアファイルx2(適当にその辺のカタログを入れて厚みを持たせてみています)、雑誌、PCバッテリー、Kindle、モバイルバッテリ・応急薬ケース、14型PC、お菓子。
正直、これだけ入れてもまだ少し、余裕アリです。多分、iPad等のタブレットも入ると思います。
写真に撮りそびれたのですが、歯ブラシ等のアメニティももちろん入ります。
また、PCがこれよりも薄くて小型の場合、ロスバケ対策にカッターシャツを1枚入れていたり、ノイズキャンセリングのヘッドフォンや雨具等を入れておくことが可能だと思います。
気が付いたバッグの欠点
容量も多く、ポケットや細かい点で機能性にも優れ、釣りにも出張等にも活躍してくれそうなバッグですが、以下の点が少し気になりました。
-
- フラップを開けないと、メインのポケットにアクセスできない点
おかっぱりでバス釣りをする際、音を立てずに素早く、ルアー交換して、アプローチしなければならない局面が多々ありますが、フラップを開けないと、ルアー交換ができないことから、チャンスを逃してしまう可能性があります。 - フラップの内側のメインポケットにファスナーがついていない点
雨が降ってくると内部が濡れてしまいそうな気がします。 - シマノや使用しているルアーメーカーのロゴが入っていたほうが良かった点
特にアブガルシアが嫌いなわけではないのですが、シマノ等のよく使用しているルアーやタックルのメーカーのロゴが書いてあるほうが、モチベーションになります。
- フラップを開けないと、メインのポケットにアクセスできない点
ただし、いずれにしても致命的な欠点とは言えないです。
最後に…
今回は、アブガルシアのランガンメッセンジャーバッグ2及び、ロッド&ボトルホルダー2に関して、割としっかり目にレビューを書いてみました。
ルックスもよく、ブラックに関してはデザインも落ち着いているので、ビジネスにも使える場面はありそうです。このバッグを持って、出張に行き、出張最終日は釣り具を入れて、釣りをして帰るというのが最近の夢になっています。
とにかく、このバッグは容量・機能性において、かなりお勧めです。
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後は使っていくうえで、耐久性がどうなのかという点があるかとは思いますが、作り自体は悪くはなさそうなので、特に問題はないかと思っています。
早く、このバッグを持って釣りに行きたい!
とりあえず、続きます。。。
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