こんにちは。
t-助です。
先日、ワールドシャウラ/スコーピオンの記事でも書いたのですが、アメリカナマズ釣りやってみたいんですよね。
…と言うのも、昨年末に手に入れたBAKUxBAKUなのですが、こんなの写真のような魚が釣れると絶対楽しそうですよね。
日本で、こんな身近にこんな怪魚が釣れるなんて^^;
そして、アメリカナマズを釣るのも楽しそうなのですが、一番は食べてみたいというのが本音です(笑)
…と言うわけで、今回はナマズ釣りについて調べてみたので、書いていきたいと思います。
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アメリカナマズとは…
北米原産のナマズ。別名、チャネルキャットフィッシュともいう。体長は30cmくらいから、大きいものでは90cmを超えるとか。食性は他の魚やザリガニ、またそれらの死骸やアシや藻などの植物も食べるとか。ブラックバスよりも貪欲な食性とのことです。もともと日本には食用として移入され、霞ヶ浦では養殖されていたものが、台風の際に流出し、自然繁殖したとのこと。さらに近年、こちらのナマズが霞ヶ浦で増殖されており、問題になっているそうです。
なお、繁殖力が強く、生態系の最上位に君臨し、他の生態系に影響を与えるおそれがあるという事で特定外来生物に指定されています。これにより、飼ったり、他の水系に放したり、もっとも生きたままの移動が禁止されています。
ちなみに、日本のナマズとの一番の違いは、尾びれが二つに分かれていること。
↑こちらは日本のナマズ
これは日本のナマズは、底を這っているのに対して、アメリカナマズは中層を泳いでいるからとのことです。実際に日本のナマズを食べる際は、泥抜きが必要だが、アメリカナマズは不要らしいです。
また、背びれ、と胸びれに鋭く硬いとげがあり、特に小さな個体(30cm程度)のものは、刺さりやすいので十分注意が必要とのことです。
で、こちらのアメリカナマズがとてもおいしいという話です。
私がテレビやYouTube等を見た限り、特にフライがおいしそう!!
必要なタックル
こちらのアメリカナマズを釣るタックルを考えていこうと思うのですが、村田基さんがロンブーの亮さんと釣りをしていた、釣ビジョンの勝手に番組ジャックでのタックルを参考にしました。
まずはロッドですが、番組ではワールドシャウラの1703,1702を使用していました。
という事は、バスロッドなら、MH~Hと言う感じでしょうかね。
ただし、トーナメント用の薄いカーボンで作ったロッドは向かない(折られるという意味だと思う)と、村田さんがその番組の中でおっしゃっていました。
そこで私の持っているロッドだと、スコーピオンの1652の5ピースでも使えはしそうかな…と思いました。ただ、本音を言えば、私は後述する錘やエサを投げるなら、1653、1704等を使いたいかも^^;
うーん、やっぱスコーピオンの1653欲しいなぁ…ボートでのブラックバスのラバージグ等の釣りでも使えそうだし。そして、ここにきて1704でも良さそうだな…と思ったり。
うーん、Amazonに在庫あるし、中古を探しても良いなぁ…。
で、リールは番組だとアンタレスDCMDでナイロンの20lbを使用されていました。
なんと、ナイロン20lbでも切っていく魚もいるとか。。。
で、仕掛けですが、番組のHPを確認する限り、中通しの錘8~9号に吸い込み仕掛け12号とのこと。この辺は使ったことないので見様見真似と言った感じになりそうです。中通しの9号(実際には5号+4号とのこと)を使っていたので、やはり1704がよさそうだな。80gまでキャスティングできますしね。
で、エサは集魚用の練りエサと針に付ける食わせ用のエサが必要なようです。
食わせ用のエサは、潮来釣り具センターにキャットフィッシュのエサと言うようなのがあるようで、これが一番確実かと思います。さらに、他のYouTuberの方なんかではイカとかレバー、鶏肉なんかで釣っている方もいらっしゃいました。
もちろん、ルアーでも大丈夫なようです。
私の経験上(霞ヶ浦での釣りではないですが)、クランクベイト、スピナーベイト、スピンテール、テキサスリグなんかに食ってきた記憶があります。ルアーで狙っても楽しそうですが、とにかく食べてみたいので、最初はエサで狙ってみようかなと考えています。
ひとまず、この釣りに行く際には、エサと仕掛けを買うついでに潮来釣り具センターによって、情報を仕入れてから行こうかなと考え中。
ひとまず現段階で私が挑もうとしているタックルは以下の通り。
ロッド:スコーピオン1652R-5
リール:アンタレスDC XG
ライン:ナイロン20lb
うーむ、やはり1704もしくは1653欲しいな。。。
なお、釣り方としては基本、遠投して放置…とのことです。合わせは吸い込み仕掛けの場合、しっかりと食わせの時間を与えてから合わせるのがよさそうでした。
季節はいつ頃が良いのか
よく、村田さんのYouTube見ていると、「アメキャ釣れているよー」と言う話を年中している気がするので、基本年中釣れていそうです。ただ、やはり秋冬は場所を選んだ方が良いよう。
逆に言うと水温が上がってくると、霞ヶ浦のいたるところでつれ始めるという事かなと思っています。
そんなわけで、ひとまず私はGW前後の人が少なそうな平日を狙って行ってみようかと画策中です。
場所も以前、「店の前でも釣れるよー」と言う話を聞いたような気がするし、霞ヶ浦、車はどこ停めればいいかよくわからんので、電車で行ってやってみても良いかなと。
どうやって食すか
釣ったら、まずはえらの内側にハサミを入れて血抜きをする必要があるとのことです。
で、はさみを入れたら、ストリンガーで水の中で泳がせておくと。
うーむ、ストリンガー持ってたけど、売っちゃったんだなー。。。安いし、行く前は買っておくか。。。
後は、危険な背びれと胸びれのとげははさみで落としておいた方がよさそうですね。あと、内臓も出して帰った方が良いですかね。内臓やとげを捨てる用のビニールが要りますね。
後は家に帰って、頭を落として、3枚におろして皮を剥く感じですかね。
頭を落とす際、骨が相当硬そうでした。
また、ロンブー亮さんのYouTubeでやってたのは、皮を剥ぐまでのまな板と身を調理するまな板を替えていました。こうすることでにおいが映らないようになりますね。
で、身の状態にして、2~3日冷蔵庫で熟成させると良いらしいですが、私は普段は魚は新鮮な方がおいしいと思っているので懐疑的。ただ、熟成させることでたんぱく質がグルタミン酸に分解されるという話も分かるので、今回は試してみるのもアリかなと思っていたりします。
で、やっぱり食べるにはフライがおいしそうだなと思っています。
水分は絶対に切って、下味は塩コショウ。見た目、白身魚で淡白な感じかな…とおもったので、カレー粉なんてつけてもイケるかなと思ったり。。。そして、小麦粉→卵→パン粉。
一口大の大きさにもよるけど、魚なので、170度の油、せいぜい揚げても1分半くらいかなぁ…と考えています。火を通しすぎるのは御法度かなと。
まぁ、この辺は釣ってきて、実際に食べてみた際にブログ書こうかな^^
最後に…
今回は、アメリカナマズ釣りについて調べてみました。
今更感は否めないのですが、とにかく釣って食べてみたいと思っています。
妻には敬遠されそうだけど、揚げ物の調理が大好きな身としては、特にフライがおいしそうでたまらないんですよね。。。
ひとまず、平日に有給取って、GWが始まる前、4月頃にでも挑戦してみようかなと思っています。
スコーピオン1704を用意したい気がしていますが、バンタムも予約してしまったので、ちょっともう使わないようなロッドやリールを売って、資金があるか考えてからにするか…って感じです。
それで、釣り自体も楽しくて、魚も美味しかったら、友人を連れてチャレンジしてみるのもアリかな…と思ったり。
とりあえず、続きます。。。
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