こんにちは。
t-助です。
最近は朝夕が本当に涼しくなってきましたよね。
10℃を下回る日もちらほら。こんな日の朝イチって、どうなんでしょうね…釣れるのかな。
とにかく、そんな11/5(土)、砂沼に出撃してまいりました。
この日は最初、管理釣り場に行くか、さらに坂川に行くか悩んだのですが、結局、砂沼に行くことに。やっぱり、最近は渋いとは言え、好きなフィールドなので。
で、この日は妻と娘たちを見送って、9時過ぎに出発。砂沼に着いたのは10時過ぎ。
まぁ、完全に朝イチは逃した感じ。
なお、この日の朝の気温は10℃、最高気温は16度まで上がる予報でした。
Contents
タックル
この日のタックルは以下の通り↓
タックル1
ロッド: Shimano ワールドシャウラ1652R-3
リール: ’18 アンタレスDCMD XG
ライン: Z06 20lb
ルアー: レアリススピン7g 潮来グリーンゴールド
タックル2
ロッド: Shimano ワールドシャウラ 2650FF-2
リール: Shiman ステラC2500SHG (C2000SHGのボディにC2500Sのスプール)
ライン : GT-R N-spec 5lb
ルアー: 3インチグラブ(チャート)+1/48oz ジグヘッド
あれれ~、おかしいよー (by 江戸川コナン)
慣れているフィールドとは言え、とりあえず、一匹釣りたかったんです。
そして、DCMDの入魂したかったんです。。。
すみません。。。
この日、準備していたハードルアーはこんな感じ↓
メインはワームでの釣りを試そうかと考えていました。
バス、浮いとるやん。。。
まずは南側のストレッチ。
一名の先行者がいるものの、東の方やられてて、私は水門をやりたかったので無問題。
その水門前、水面にはなんかとても中指くらいの長さの魚。
何だろ?もしかしてバス?と思い、グラブを投げてみるもルアーから逃げる感じ。これは絶対にバスじゃない。
で、小魚が居るとき、そこにバスは居ない居ても釣れない法則なので、少しずつ、東側に移動。すると…「バス浮いとるやん!!!」
で、すかさず、スクールの真ん中にグラブを投げる…そんな3投目、なんとヒット。
サイトではあったけど、食う所は見えず、少しフッキングが遅れてしまいました。
砂沼まで来たので、どうにか獲りたい!
慎重に寄せて…↓
ちょうど20cmくらいですが、見えていたバスの中では大きい個体だったような。しかし、こんなサイズでも2650FF-2ってこんなに曲がっているのか(写真はGoProの映像から切り抜いています)。。。
この後もジグヘッドの3インチグラブを投入しますがイマイチ反応が悪い。一度見切ると、ノッてこない感じ。
その後、3インチグラブのカラーを替えてもダメ。
浮いているのでちょっと沈降速度が速いのかとも思い、ノーシンカーにしたり、ジャッカルのアイシャッドにしたりしますが、これは違うよう。
この段階で、東側にいらっしゃったアングラーの方は居なくなっていたので、南側のストレッチを釣り歩くことに。
そうするといたるところにバスが浮いている感じ。
そこにこのジグヘッドのグラブやレアリススピンを通していきます。たまにチェイスはしてくるけれど、食ってくれない感じ。もう、このバスたちはきっと先行者に叩かれまくってるな…と感じる。
そんなことをやっていると、レアリススピンはミスキャストの末、失くしてしまいました。。。
話しかけられる…からの…
そんなこんなで、南側ストレッチの東端に到着。
ルアーはデラクー1/4oz。カラーはキンクロ。
で、釣りに集中していると、「突然、釣れますかー」と後ろから女性に話しかけられる。
大体、話しかけてくるのって私より20歳以上は上のおじさまアングラーの方が相場なのですが、珍しいなーと思いながら。
どうやら、この方はこの日はタックル持っていなかったようですが、バスフィッシングやられてる方のようで、池見て回ったら、いろんなところでこんな感じで浮いてたとご報告いただきました。
で、そんな話をした後も、見えているバスの目の前にスピンテールメインで流すのですが、反応はするものの、食ってこない。
なお、砂沼の南側のストレッチや西側の水門辺りは、足元から2mくらい先にコンクリと砂地の境界があって、この境界ところが少し段差になっています。減水しているとかなりここに根掛しやすいので、巻物やる場合、この境界になっているところ辺りはロッドを上に上げてルアーを浮かせた方が賢明です。
そして、思考停止で巻いていると、ここに結構引っかけるのでそれも注意してください。
で、そんななので、この境界の部分でロッドを上に向けながら、ルアーを浮かせるような動きをさせると…ここで食った!!
さぁ、DCMDファーストフィッシュへ!
しかし、よく見ると、フック1本、辛うじてかかっている感じ。
この前のあずさでの失敗は繰り返したくないので、相当に丁寧にやり取りを心がけます。どうにか寄せて。ただ、ネットを取り出していると、バレそうな気がしたので、一か八か慎重かつ大胆に抜き上げます。
サイズは25cm強と言ったところ。30cmは絶対になかった。
しかし、何より、祝!DCMD入魂!!
その後、水門近くまでワームでつりあるくと、バスは多いし、チェイスはあるものの、食ってこない状況に。。。
そこで、ここから神社前まで歩いてみることに。
神社前へ
この日は土曜日でしたが、アングラーがあまりが居ない状況。
砂沼が大盛況…ってのはここ最近見ない気がする。うん、渋いよね。
茨城県、もっと釣れる場所、いくらでもあるだろうし。
で、神社前に来ると…先行者3名。
というわけで、スルー。居ない居ない言っても、ここはアングラー居るのね。
まぁ、駐車場から近いし。
で、その先の前回妻と釣りした場所に入ります。
ここならいるだろうと見まわします・・・が、浮いてない。
で、気づきました。隣に釣り禁止の小さな池があって、そこから水が流れる水門(?)というより流れ込みがあるのですが、この日はここで水の出入りがなかったんですよね。ここが流れてないとここはダメなんだと(今更。。。)
やっぱり、流れなのよねラージでも。。。
ちなみに、これは余談ですが、マッチザベイトは半分ウソだと思ってたりします。
だって、ベイトが目の前にいる状況なら、ルアーという異物よりベイト食うでしょ…普通。
なので、その場合、少し離れた場所に魚が居るだろうな…と。
なんかあそこでピチピチやってるけど、近づくと逃げちまうので、ちょっと離れたところでおこぼれをもらいますか…と言う感じではないかと。
そこに、経験則ですが、ベイトより少し目立つ”何か”があるルアーを投げると良いと思うんですよね。ちょっと派手なカラーだったり、ちょっとサイズが大きかったり。
なので、私はマッチザベイトって、半分本当で半分ウソだと思っていたりします。
なお、このタイミングで、ベイトタックルはスピンテールから、シザーコームのテキサスリグへ変更。これは巻いても、ボトムバンピングも、撃ちも使えそう!
ただ、ここでは魚の気配がなかったので、神社前に移動。
で、神社前に戻ってみると、先ほどの3名のアングラーは居なくなっていたのですが、こちらも魚の気配もない。
まぁ、さっき3人もアングラーの方がいらっしゃったし、叩かれまくってるよね…と言う感じです。
さらに西風が強くなってきたので、ここ、風がもろに当たっちゃうんですよね…。
…と言うわけで、再度南側のストレッチに戻ることに。
再度南側ストレッチ
再度南側ストレッチに入ったのですが、最初入った時間より、浮いているバスは少なくなっていたのですが、まだまだ浮いている感じ。
ちょっと見えにくいのですが、写真中央部分に魚が多数浮いています↓
もう一匹、どうにかしてこの日のテーマであるソフトルアーで釣りたい…が、もうなりふり構っていられないので、以下を投入。
DUO デュオ レアリス リグルクローラー 2.8inch DUO REALIS WRIGGLE CRAWLER 038 ドバミミズ 2.8inch
リグルクローラー2.8インチ。
これをノーシンカーワッキーで。もう、セコ釣りなんですけどね。
ただ、フックが小さいのしかなくて、#6のマス針。いや、小さすぎ。
これを投げてバスの目の前でシェイク…すると、食った…けどそこは針じゃない。。。
気を取り直して、もう一度バスの目の前にプレゼンテーション。そしてシェイク…また食った!でも、そこは針じゃない。。。
結局、このノーシンカーワッキー、結構反応は良かったのですが、フックを切らしていた私が悪かった。。。
その後、家のフック収納箱から、いつものリューギのフックストッカーに大量に補充したのは言うまでもない。。。#3くらいがちょうどいいのかな?
さらに、前々回、DOMAさんと言った釣行の時に、これを買おうかと思ってて、買ってなかったのも、この局面を攻めきれなかった理由↓
はい、この釣行の後、発注いたしました。
とにかく、ノーシンカーワッキーを投げ続けていると、さすがのバスも見切り始めてきたので、ここで再度、3インチジグヘッドを投入。追っては来るものの、食いついてくれない。
そうこうしていると、14時を過ぎていました、電車(だから汽車)の時間を調べると、16時過ぎに着くには15時の電車。駅まで15分はみておきたいから、タックルを片付ける時間を考慮して14時35分には釣りをやめなければならない感じ。。。
残り30分。必死にワームを投げ続けます。
そして、14時30分を周り、後1投、いや、もう1投…と投げ続け、奇跡を祈るも…無念のタイムアップ。。。
結局釣りをやめたのは14時37分でした。
ただ、欲を言えばもう少し続けられていたら、夕マズメという時間に差し掛かってきていたんじゃないかな…とも思いつつ。
ちょっと早歩きで歩く。
途中で、ネットが脱落し、回収するも、ネットホルダーのネジを紛失↓
しかし、どうしよう…これ。プロックスさんに問い合わせられるかな。以前、ZPIさんはどうにかなったけど。
ただまぁ、どうにか、汽車には間に合いました。
最後に…
今回は、きっと今月最初で最後の釣りになりそうですが、砂沼に釣行に出かけました。釣れないかな…と思ってたところ、どうにか2匹出てくれて良かったというのはあります。しかも、DCMDも入魂できたし!
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 18 アンタレス DC MD XG 右ハンドル バス ビッグベイト ドラード
DCMDは性能的にも十分素晴らしく、何より美しいリールなので早くレビュー書きたかったのですが、近いうちに書きたいと思います。
ただ、朝一に入れず、叩かれた後だったとはいえ、バスがかなり浮いている状況で、攻めきれなかったのはまだまだ修行が足りないな…と痛感。。。
何投げてればよかったか…に関しては、きっと小型のトップ。釣行後に慌てて買ったピクピクとか…試したかったなぁ。後は、フックやシンカーは、釣行前に切れてないか、確認しなければ。。。2.8インチのリグルクローラーにマトモなフック付けてたら…うーむ。。。
まぁ、今回の釣行、色々反省点は多いけれど、これはバスフィッシングに関してまだまだ伸びしろが多いという事にしておきます。
とりあえず、続きます。。。
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