こんにちは。
t-助です。
実は前回、Twitterで知り合ったDOMAさんと釣行した際、小貝川にスモールマウスを釣りに行こうと話していたんですよね。
ただ、あの日の小貝川は増水の時期で雨の予報が出ていたり…と、ちょっと慣れていない中行くには危険そうな状況だったので、つくばの野池めぐりをやった感じになります。
そんなわけで小貝川のリベンジをしたいという話をしていたのですが、10/2の日にそれが実現しました。
この日天気は晴れ。気温は、朝は16度、最高27度まで上がる予報でした。
今回もDOMAさんに車を出していただき、4:30に待ち合わせて出発。
ひとまず、小貝川の上流のほうから下流へ下っていく作戦です。
Contents
タックル
この日のタックルは以下の通り。
タックル1
ロッド: Shimano ワールドシャウラ1651FF-3
リール: ’18 アンタレスDCMD XG
ライン: Z06 20lb
ルアー: エンジェルスピナーベイト 1/2oz
タックル2
ロッド: Shimano ワールドシャウラ 2650FF-2
リール: Shiman ステラC2500SHG (C2000SHGのボディにC2500Sのスプール)
ライン : GT-R N-spec 5lb
ルアー: 3インチシザーコーム+1/32oz ジグヘッド
DCMDでまだバス釣っていないので、早いところ入魂してレビュー記事書きたい(笑)
そして、この日はスピニングリール、間違えずにステラ持ってきました!!
なお、今回はほぼ初場所なので、弱気なルアーセレクトで持っていきました^^;
小貝川1か所目
まず入ったのはこんな感じのところ↓
ここ、実は以前にt-助は訪れたことアリ。ただ、あの時は増水の時期だったので、この時私が立ってたところは川の中…でした。
この日は、入ったところの50mほど先の下流のところに先行者1名あり。
ひとまず私の方はスピニングタックルの方で流れの中でドリフトさせる感じで、シザーコームを流します。
…が、流れが速すぎて、一気に流される感じ。
しょうがないので、1/16ozのものにジグヘッドを替えてみるも、やっぱりこれも流される。。。
そんなわけで、Waterlandの重めのスピナーベイトに変更…も反応ナシ。
DOMAさんの方はトップやミノーを試されていました。
先行者の方もいろいろ投げているようでしたが、釣れていなさそう。
ただ、魚は居たようで、私は目視で、流されていく魚を見つけることができました。
ここは少々釣りづらかったというのもあり、すぐに移動することに。
しかし、巻物という感じでもないし、1/2ozクラスのキャロライナリグ、ダウンショットリグあたりをやればよかったのかしら…うーむ…よくわからん。。。
小貝川2か所目
次に入ったのがこのような場所。
小貝川というより、小貝川の支流との合流点。
他のアングラーもそれなりにいる場所。釣れそう!
ここは大して流れていなかったので、私は、スピニングタックルにノーシンカーのアイシャッドで誘っていきます。
DOMAさんの方はトップウォーターをやられていました。
すると、DOMAさんヒット!!
小バスですが、トップで!
ナイスフィッシュ!!
で、私の方はと言いますと…全く反応ナシ。
途中、最後の手段のスピンテールを召喚しましたが、うーん、全然ダメ。
そんな中、さらにDOMAさんはポッパーでも↓
※こちらも写真はDOMAさんにご提供いただきました。
こちらもポッパーで出るとは!ナイスフィッシュ!!
ポッパーか…とここで、レッドアイポップを取り出しますが、捕食音系はNGだったようでこちらも反応ナシでした。。。
このエリアではDOMAさんは多数バイトあったようです。
ただ、ここは釣り人が多く入る場所で、結構ゴミ落ちてたので、拾っていきました。ライン、あれだけ切ったら、釣り出来ないんじゃないかな…というのもあった。。。
もう少し増水している時期だと、大き目の魚も入ってきそうだな…と話しながら3か所目に向かうことに。
小貝川3か所目
実はこの3か所目に入る前に1か所寄ってみたのですが、減水で釣りのできそうな場所が無かったので状況だけ見て退散しました。増水の時期には入ったら釣れそうだな…という場所。
で、そこから下流に下って入ったのはこんな場所↓
ここは私がGoogle Mapを使って何となく足場がよさそう…と選んでみた場所です。
到着早々、小バスの3,4匹のスクールを発見!ここで、先ほどからスピニングタックルにつけていた、アイシャッドを投入します。
水中ドッグウォークをさせながら、スクールに近づけると、なんと食った!
で、小バスではありますが…
小バスのスクールをフィネスなサイトで狙うとき、なんとなく、2匹編成の時はイマイチで、3匹以上いる場合にアクションを入れつつ狙うと、競い合うように食ってくれる…気がする。
ただその後、スクールが見えなくなったので、ここではスピナーベイト等を巻いたのですが、反応ナシ。
DOMAさんの方もミノーやダウンショットリグを試されていましたが、反応ナシ。
最後に先ほど私が釣った場所でまた小バスのスクールが居たので、DOMAさんがダウンショットで狙ってみましたが、それもダメ…という事で移動することに。
ただ、ここは電車からもアクセスできそうな場所だったので、今後また来てみようかなと思っています。
小貝川4か所目
こんな感じのところに入ろうと思っていたのですが、入れそうなところに先行者アリで入れなかったので、小貝川と言えば…レベルで、有名な三日月湖とテトラ帯へ。
まず三日月湖の様子をスピナーベイトで探りますが、浅くて釣りにならない感じ。
この三日月湖、カメ多数だったのですが、やはりカメがいると釣れないですよね…なんとなく、カメがいると釣れない説、確信になりつつあります。
で、有名なテトラ帯へ(写真を撮り忘れているの、申し訳ないです…)
ここは有名なだけあって釣り人多数。
ちなみに、ここに来たのは私は2度目。以前、増水している時期にきて、川に足を突っ込んだという、思い出の場所です!!
テトラの間にバスを確認。バス以外にも、ハス?やギルなども確認。
バスに向かって、アイシャッドを投げたりしてみますが、反応ナシ…と言うよりルアー見て逃げていく状況。
テトラの先の流れているところでスピナーベイトを巻いてきますが、やはり流れが速く流されていく状況。
結局ここではこの2パターンにハマるも釣り上げることはできず。。。
DOMAさんとそろそろ移動するか…なんて話していた折、近くを通ったので、挨拶していたアングラーさんが、その挨拶の最中に目の前でバスを掛けた!!
イモグラブだった模様。
ただ、確かに、今思えば、テトラの釣りって、私のやっていたような釣りではなくて、ジグヘッドないしはショートなダウンショット、直リグなんかをを穴に入れていくような釣りだよな…と。
そこまで、この時は頭が回っていなかったというのが本音。
ここはそのうち、この穴釣りを試してみたくはあるけど、人も多いし、少々優先度は低いかもです。
小貝川5か所目
次に入ったのがこんな場所。
ここではフライマンが遠くに一名…何を狙ってるんだろ。
流れのない場所では大量のベイトフィッシュ。なんだろと思い、ランディングネットで掬おうとするも失敗。
ここでもスピナーベイト、スピンテール等を巻きましたが、流れが速すぎて、上手く泳がず。
また、小魚は多いのですが、バスが要る感じはちょっとしないかも。
足元も悪く、ルアーマンの姿は見えなかったのですが、また増水の時期には違うのかもしれないな…と話しながらここは退散。。。
小貝川6か所目
この時点で14時近く、そろそろ終盤戦です。
コンビニで昼を食べて入ったのがこんな場所でした。
ここも、雰囲気はいいのですが、魚入ってきてる感じはなかったです。
また、ここではかなりゴミが多く、釣りよりもゴミ拾ってる時間の方が長かったかも。
特にDOMAさんが拾っていたラインなんて、スプールのライン全部出したんじゃないか…ってレベルでありました。増水時に根掛して引っ張ったら切れたという形では決してないよねという感じ。。。正直、その前に私も結構長めのラインを拾っていたのですが、このラインはひどかった。。。
で、そこから少し歩いて、こんな感じの水門へ。
本当はこの対岸がよさそうだったのですが、先行者アリのためこちらで。
水は濁り気味。
で、ここは流れはそうでもなかったのですが、少々足場が高く、釣りづらい感じ。スピナーベイトを巻いてきましたが、浮いてきてしまいます。
まぁ、増水の時に来たらもう少し面白い事できるかな…と言いながら退散。
小貝川7か所目
最後に小貝川の某水門にエントリー。ただ、水門自体流れていません。やはり、流れていない水門前は釣れない説は正しい気がする。で、川は減水しているので、そこから川の方に歩いていくも、足場も悪いし、川の流れも速く、スピナーベイトなどでは釣りにならない感じ。
その後、水門の反対側の水路に入りますが、ここでも反応ナシ。
そしてタイムアップで、帰路につきました。
最後に
今回はDOMAさんとの小貝川攻略でした。
とにかく、DOMAさんも私もバスを手にすることができて良かったです。
なにより、いろいろお話させてもらって、バス釣りに対する考え方や知識を教えてもらったり、今回も有意義な釣行になりました。
この歳になって一緒に趣味を楽しめる仲間ができるって、やっぱりいいなぁ…と。
DOMAさん、今回も本当にありがとうございました!
まぁ狙いはスモールだったので、次回は是非スモールを釣りに行きたいというのは話していたんですけどね(笑)
なお、個人的にまた行ってもっと探ってみようかなと考えているのが、3か所目および2か所目かなという感じ。特に3か所目は人も少なそうで、良かったかも。
さらに7か所目のちょっと先にまだ水門があるので、ここもめぐってみたいかな…と。
で、、、今回はちょっとゴミが多いところが多かったかな…。
ラインなんて、1スプール分みたいなのをDOMAさんが拾ってたし、私も20~30m級のものを拾ったし。。。
実は6か所目で、数年以内に肺壊すだろうな…という量のタバコの吸い殻も二人で拾いました。数十本あったと思う。
腹立たしい気持ちはわかるのだけれど、こんなゴミを捨てる連中を矯正するのは残念ながら、専門家でないと無理だと考えています。だって、ゴミは持ち帰ろう…ルールは守ろう…なんて、親や先生にさんざん言われて育ってきてるはずなのに、いい歳した大人がこれなので、そもそも理解力が欠如しているのだと思われ。
それより、大半のアングラーはゴミなんて捨てない善良なアングラーだから、善良なアングラーが皆、ゴミ袋持参で自分の周りだけでもきれいにしていただけたら、釣り場は絶対にきれいになるはず!
もちろん、私もこれからもゴミ袋を持ってできることをやっていきます!
とりあえず、続きます。。。
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