2022年9月2日 遠賀川シーバス釣行

釣り
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こんにちは。
t-助です。

前回のブログで書いたのですが、8/28~9/4の日程で、地元(北九州)に帰省していました。
帰省したら少しはゆっくりできるかと思ったのですが、姉妹を連れて帰ったら、本当にゆっくりする暇もなく…という感じでした。本当は歩いてすぐの紫川に毎朝シーバスに行くつもりだったのですが、娘(長女)が起きた時に妻か特に私が傍にいないと大泣きしてしまうので。。。
両親がかわいい孫と寝てくれると期待していたのですが、目論見はずれて…と言う感じでした。
そんな中、帰省中にどうにか1度、地元の仲間と釣りに行けたので、今回はその釣行記を…。

で、今回は久しぶりのシーバス釣行。友人I氏はシーバスメインでやってるので、彼が得意なヤツを教えてもらおうと。なお、シーバス釣行ですが、多分、2018年以来くらいじゃないかな(笑)
前回シーバスをやったときも今回連れて行ってもらったI氏との釣行。
私が遠くでダツ(?)のような細い魚をジャンプ一番でばらして終了…な釣行でした。
まぁ、この時は遠賀川ではなく、門司の方に行ったのですが。

で、今回行ったのが遠賀川の河口です。
具体的にはなみかけ大橋の右岸(北九州方面側)の辺りを行ったり来たりしました。


釣行日は9/2(金)、朝4時に実家から友人I氏に車に乗せてもらい、遠賀川に向かいました。
この日の天候は曇り時々雨。
朝の気温は22℃、この日はここから28℃まで上がる予定でした。
なお、この日は小潮。
干潮が8:09、満潮が14:32

Contents

タックル

この日のスタメンは以下の通り。

タックル1
ロッド: Shimano スコーピオン 2832RS-2
リール: ’16 ストラディックCi4+ C3000MHG
ライン: ピットブル 1号+20lbナイロンリーダー
ルアー: スピンソニック 18g

何故、ナイロンリーダーなんだよ…って言われそうですが、これしか持ってなかったんですよね^^;
スピンソニックはいつぞやの潮来釣り具センターのバス用福袋に入っていたものです。
琵琶湖や霞ヶ浦ならいざ知らず、18gのスピンテールはなかなか野池のバスフィッシングには使わないもので。

開始(柏原漁港裏)

まず、開始したのが柏原漁港の裏側の防波堤の裏の磯のようになっているところ。
どうやら柏原漁港は立ち入り禁止となっているようでしたが、その駐車場を挟んで裏手の岩礁には降りられるようになっており、問題ないとのことでした。

私はフェルトシューズを持っていなかったので、足場の良い岩の上からキャストすることに。
次回はフェルト底のシューズを手に入れて行かねばな。。。

しかし、いつもやっているバス釣りとは違い、軽く2832RS-2を振っただけで、60~70mの飛距離が出ていたんですよね。
正直、前日にシーバスのプロの方のキャスティング講座をYoutubeで見たくらいなのですが。。。

 

そんなことをやっていると、I氏にヒット…なんかロッドのしなりから小さそうだけど^^;

…で↓

所謂、ソゲ(ヒラメの子)というヤツですね。持ち帰ったら怒られるサイズだと思われるので、即リリースしていました。
しかし、本釣行ファーストフィッシュという事で、私の方もテンション上がります!!

彼はぶっ飛びくんというシンキングペンシルを使っていたとのこと。

私の方はスピンソニックから、シーバスハンターのシンキングに替えてアプローチしていきます。

ただ、これ以上ここでは反応が無かったので、移動することに。

砂浜に移動

で、移動してきたのがこんな感じのところ。

ここでは、写真右手の岩場を行こうと思ったのですが、フェルトシューズがないと滑りそうだったので断念。フェルトシューズを履いてきた友人は写真右手の岩礁へ、私は写真左手のサーフから釣りをすることに。

ここでは、先ほど友人がソゲを釣っていたこともあり、大型のヒラメとか来ないかな…とレンジバイブに変更。
レンジバイブは学生の頃に、エソを釣りまくったバイブレーション。

ただ、ここは残念ながら砂浜のところも沖は岩場のようになっていて、根掛りをしてしまいました。ここで、10年物のレンジバイブを紛失。。。
最近は根掛りすることも少なくなっており、釣りが上手くなったな…と自賛していたのですが、掛かる時は掛かるのか…と認識。やはり、注意せねば。。。
しょうがないので、ここではフローティングミノーを試したのですが、ゴミを拾ってくるばかりで釣りになりませんでした。
岩礁のところで釣りをしていた友人も反応なかったようなので、移動。。。

なみかけ大橋の下

ここでは、ベイトフィッシュのナブラが!!
すかさず10数年前、シーバスをやり始めたころに満を持して登場したアイマのポッキーを投入します。
ポッキーというより、反っているので…という下ネタが雑誌に書いてあった記憶が(笑)

しかし、レンジバイブにしろ、ポッキーにしろ、シーバスハンターにしろ、シーバス用のルアーは10年以上も生産し続けてくれるんですね。これは有難いだろうな…。

とにかく、投げ続けたのですが、反応なくナブラ消滅。。。うーむ、残念。

その後、スピンソニックに戻すもそちらも反応ナシ。
それからアブガルシアのチャターベイトのようなルアーも投げてみますが、ダメ。。。

友人の方もいろいろ投げたようですが、反応がなかった模様。
…と言うわけでここも移動。

水辺の里やまが

で、移動してきたのがこの足場の良いポイント。

地図で言うと、この辺り↓

なんかここ、かなり生命感があってよさそうでした。
ボラや小さいながらシーバスが跳ねたり。。。

このポイントで釣りをしている最中、茶色い巨大な魚体(70~80cmあるかなぁ…)が2度ほど跳ねたんですよね。
一瞬、コイかとも思ったのですが、なんか違う。
友人はエイ?と言っていたのですが、私はそんなシルエットには見えなかったんですよね。
私はハクレンとかいるなら、そんな感じかなぁとかその時は思っていたのですが。
地元でハクレンとか聞いたことないんだよなー。
ただ、後で調べたところ、遠賀川って、鮭の遡上する日本最南端(?)の川だったりするのですが、見つかって、捕獲されるの、年に1尾とかそんな単位だし、まさか…まさかね…。

で、ここで私は、詳細不明のスピンテールジグに替えたのですが、その第一投でリーダーから高切れしてしまいさようなら。。。何とも幸先の悪いスタート。。。

普段、PEなんて使うことないので、電車結びで結んでいたのですが、これが良くなかった。
で、急遽ネットで調べていたところ、10秒ノットという結び方を発見。こちらを試してみると、これが簡単で結び目も小さく、結構良かった。

急遽探して見つけたものですが、多分、今後もこのノットを使っていくことになると思います。

で、ここでは主にスピンソニックを使用。
ここで何投かしていると…t-助ヒット!!

一気に巻いて来ようとすると、バレたー--。。。

この後は雨が降ったりやんだりが続きました。
雨が降ってきて、ひとまず移動して車に避難するかーと話していたら雨が止む感じでした。

私の方はまたスピンソニックを投げ続けました。

すると再度ヒット!
今度は乗った?
今回はさらにドラグが出ていく。

ここでも一気に巻こうとする…もまたバレました。

スピンソニックはバス以外もバレやすいのか…と、この時悟る。。。
バスでも良く釣れるんだけどよくバレる。。。

まぁ、後で調べたところ、どうやらシーバスは非常にバレやすい魚のようで、しっかりフッキングしてやらないとダメだったようです。

その後、他のルアーも試しつつ、このポイントで粘りましたが、反応がなくなり、さらに雨も強くなってきたことから移動。。。

再度、柏原漁港裏

で、駐車場の近くの柏原漁港裏まで戻ってきました。
再度、私は足場の良い大岩のうえでキャストをすることに。

するとその3投目でした。
戻したスピンソニックの着水と同時に何かがヒット!!…も、今度はリールのドラグが緩すぎて、フッキングを入れるも、決まらずバレる。。。
その前に根掛した際、糸出すために少し弄ったのが失敗でした。。。

ただ、これを最後に特に反応も途絶え、友人の方も特に反応が無く…

雨も強くなってしまったので、11時ごろ納竿の運びとなりました。。。

なお、帰り道、友人と若松にある道の駅「産地直送市場 海と大地」で特上海鮮丼を食べて帰りました。

千葉では外房とか行かないと食べられないかな。。。
値段は1000円也。

なお、場所はこちらです↓

友人には車に乗せてもらったお礼に、流山のレタンプリュスのクッキーをお土産で渡しました^^
ケーキはたまに買って、美味しいの知っているけれど、レタンプリュスのクッキーやお菓子、実は食べたことないんだよなぁ。。。

最後に…

今回は地元に帰省した際に行った、遠賀川でのシーバス釣行について書きました。
今回一緒に行った友人のI氏は小中学校が一緒だった友人。
本当に小学校のころから釣りが好きだった友人です。彼の父親に釣りに連れて行ってもらったこともあり、きっと彼も私と同じく、父親の影響という感じだと思いますが(笑)
しかし、地元の友人との釣行、良いですよね。いろいろと話もできて本当に楽しかったです。
肝心の釣行の方は、現在はあまりしないシーバス釣り、私はノーフィッシュでしたが、いい勉強になりました。
ありがとうございました。

なお、九州にはあまりないので、彼が関東に遊びに来た時は、エリアトラウトに連れて行こうと考えています(笑)
北九州からは九重か広島まで行かないと管釣りないので。。。
是非、福島や栃木の大物のいる池に連れていきたいし、私も行きたいな^^

で、今後、地元でも他でも、シーバスもやる場合は、フェルトシューズと、ライフジャケットではなく、フローティングベストが必須だなと感じました。
フェルトシューズとフローティングベストを大好きなシマノで揃えたいけど…高いだろうな^^;

後は、今回使ったスコーピオン2832RS-2ですが、これは買ってよかったなと思いました。
魚とのやり取りは残念ながらバラしてしまったので、イマイチどうなのかまだ判断しかねる状態ではありますが、キャスティング性能とかは全く問題ないし、感度も悪くなかったと思います。
友人は10ft超えのロッドを使っていたので、単純に比較はできませんが、スコーピオンも結構軽いな…と感じました。
2832RS-2は少々短めですが、普段、6ft台のロッドしか振っていない私には扱いやすかったかも。

最後に、今回一番の反省点は、とにかくシーバスはバレやすい魚だという事。しっかりフッキングしなければと。。。これは次回、しっかり心がけて臨みたいと思います。

とりあえず、続きます。。。

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