’21ナスキー C2000SHGのインプレッション

釣り
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こんにちは。
t-助です。

先日、しらこばと水上公園にプールトラウトに行きました。

2022年1月14日 しらこばと水上公園釣行
こんにちは。t-助です。今回は年末年始に出勤した関係で代休をもらえたので、1/14に埼玉県越谷市にある、しらこばと水上公園に釣りに行ってきました。今回はその釣行記です。しらこばと水上公園は初場所。そして、2022年初釣行です!

まぁ、本当にとんでもなくダメダメな釣行だったのですが、この日、年末に購入したナスキーC2000SHGをデビューさせました。

今回はこちらの’21ナスキーC2000SHGをレビューしていきたいと思います。

Contents

購入の動機

今回、この’21ナスキーC2000SHGはエリアトラウト用に購入しました。
これまでt-助はエリアトラウトには’13ソアレBB C2000PGSSを使用していました。

このリール、釣りを本格的に始めた当初に奮発して買ったのを覚えています。
その前はダイワのレブロスMXを使っていました。

とにかく、ソアレに関しては巻き心地等はそう悪くないのですが、PGSSで巻取り量が少なく、ダルいのが私の中で不満に思い始めていました。また、ソアレはもう5年以上使っており、いよいよ古くなってきてそろそろ限界を感じていたので、買い換えたいと考えるようになっていました。

で、最初に思い立ったのが’18ステラでした。
ただし、村田基さんのYouTubeでこの’18ステラはもう生産されていないという話があり、実際に多くの釣り具の通販サイトで売られていない状況でした。
また、ステラは今年、モデルチェンジをするのではないかと巷で噂があり、今回はステラは購入しないことに。もし今年、次のモデルが発表されたら、購入しようと考えています。

なので、今回は繋ぎとして使えて、将来的にサブとして使えるリールを探すことにしました。

ということで、次に考えたのが、アルテグラでした。
ただし、アルテグラに関しては品薄で、どこの釣具屋にもなさそうだし、ネット通販でも怪しいマーケットプレイスが高めの値段で販売している状況。

海外の通販サイトも見てみましたが、軒並み高めの値段。。。
というわけで、アルテグラは見送ることに。
ほかにもコンプレックスXRを考えたりしましたが、こちらもなかなか品薄で買えない状況でした。

ツインパワーも考えましたが、そこまで高いのを買うなら、のもなぁと考えていたところ、ナスキーに白羽の矢が立った感じです。

今回はナスキーをAmazonで購入しましたが、価格が高くなっているので、楽天の方が良いかな。

’21ナスキーC2000SHGのスペック

ナスキーC2000SHGのスペックは以下の通りです。

名称'21ナスキーC2000SHG
ギア比6kg
最大ドラグ力3kg
自重210g
糸巻き量3lb-125m,4lb-100m,5lb-75m
最大巻き上げ長79cm
ベアリング数 BB/ローラー5/1
特性HAGANEギア、Xシップ、サイレントドライブ、コアプロテクト、Gフリーボディ、AR-Cスプール、海水OK

なお、付属品としては本体のほかに、説明書、保証書、ワッシャー…以上です。
箱も非常にシンプルです。
正直、こんなところにお金かけなくていいと思っている派なので、私としては逆に好印象です。

’21ナスキーC2000SHGのファーストインプレッション

ルックス

ルックスは非常にシンプルでいい感じです。個人的には一つ上のアルテグラよりも好きです。
以前、妻のエリアトラウト用に’16ナスキーC2000Sを購入していたので、ルックスを比較してみます。

いかがでしょうか。私はゴテゴテした’16ナスキーよりも’21ナスキーの方が好きです。

カーディフAXと合わせてみても、いい感じです。

触ってみた感触

まず、初めて触ってみたときに感じたのですが、とんでもなく巻き感が良いです。
もちろん、ハイギアなので巻き出しの重さはあるものの、非常に巻き心地はなめらかで、ずっとハンドルを巻いていたい感じです。
YouTubeで村田さんが、巻き感は一つ前のツインパワーとおっしゃっていたのが、よくわかりました。正直、かなりいいです。

もちろん、残念な面もあります。
とにかく重い事です。今時、C2000サイズのリールで210gはないやろ、シマノさん…って感じです。
まぁこれだけ、巻き感が良いので、ストラディック等の上位機種と差別化するために、ここはあえて重くなっているのかも…と思ったりします。ただ、できれば200gは切ってほしかった。。。

実際に使ってみたインプレッション

というわけで、前回、しらこばと水上公園釣行にこちらのリールを使用してみることにしました。
とりあえず、こちらのリールにはGT-R pink selectionの3.5lbを巻き、GOMEXUSのリールスタンドを付けました。

見た目はこんな感じになりました。

ピンクのライン…って感じですが、このライン、視認性が良いので、特にラインでアタリをとったりするエリアトラウトにはベストマッチであることがわかりました。

実際に使ってみた感想としては、やはり巻き感はかなりいいです。’13ソアレBBとは比較になりません。’16ナスキーとも大きく違います。巻き始めは重いけど、持っている機種で言うと、コンプレックス(番手が違うけど)よりもさらにいいのではないかという感じです。

巻き感が良く、リールを介して伝わる情報にノイズが少なく、今回購入したのがハイギアということもあるからか、ルアーに小さなゴミがついたとか、ラインに絡んだとか、そういったのもよくわかります。
まだ村田さんの言う魚が後ろについた時のスリップストリームというのは、私にはよくわからない。。。私の技術的な問題なのか、この辺はステラじゃないと分からない…って感じなのでしょうか。

なお、ドラグに関しては、ノーフィッシュだったので、アレなのですが、ラインを引っ張ってみた感じからいうと、普通に使う分には問題ないレベルなのでは?という感じでした。

重さに関してはやはり、合わせたのがXULのトラウトロッドということもあり210gは重くて、バランスが若干悪いかなという感じはありました。

ライントラブルに関してはほとんどなかったです。この辺はリールのお陰だけでなく、キャストの仕方や、今回、GT-Rを使ったというのもありそうですが。

また、スプール互換性がサハラや16ナスキーというのもなぁ・・・。本体が重いので、多少軽量化できるかとも思ったのですが、これなら意味がない。ただ、これに関してはこの価格帯ならまぁ、しょうがないか…という感じです。

最後に、ワンピースベールでないのがネットでいろいろと言われていましたが、私の管釣りレベルでは全く問題ないかなと思いました。投げ方の問題かもしれないです。というより、どうしても気になるなら、ロングスプールじゃないモデルのワンピースベールを移植できるのでは?という感じです。アルテグラ買った方が…となりそうですが品薄の現状、この選択肢もありかも。

総評としては、これが一万円以下で買えるとは・・・という、いい意味で驚きの方が大きい感じです。
釣り初心者にはもちろん、中上級者が遊びで買ってみても、サブとして使えると思います。
私としてはステラが出るまでの繋ぎとして使って(高すぎたらステラ買わないけど)、その後はサブとして使っていこうかなと思います。
まぁ、前回ロッド折ったし今後は2本は複数本持っていこうかなと考えているのもあるので。

最後に

今回は’21ナスキー(C2000SHG)のレビューをしてみました。
値段の割に巻き心地はよく、買いかと言われたら、明らかに買いなリールです。

ただ何度も書くのですが、210gはC2000クラスにしては重いですね。ここはどうにかならなかったかなーシマノさん。。。

とにかく、ステラが出るまでの繋ぎとして使っていきたいと思います。
それにしても22年新製品が気になりすぎます(笑)

とりあえず、続きます。

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