こんにちは。
t-助です。
三連休の中日だった土曜日、砂沼に出撃してきました。
前回、他のところ行こうかなと言っていたのに、結局かよ…というツッコミを受けそうですが(笑)
連休中は日本全国的に、寒波到来という事で、この日も晴れはするものの、最低気温4度、最高気温12度の予報が出ていました。
砂沼にしたのは、気温が下がって何やればいいかわからなくなる初場所を避けた感じです(^^;
下妻で電車を降りてから、釣りに行くんですか?と声をかけられました。その方と少し話したのですが、寒波以前に、先週と同じように、やはり小さいのしか釣れていないという状況のようでした。
とりあえず、「恋は水色」のチャイムを聴きながら、まずはいつもの水門からスタートしました。
Contents
タックル
この日のスタメンは以下です↓
タックル1
ロッド: Quon BASTARD BTC-652MG 2
リール: スコーピオンDC
ライン: ナイロン14
ルアー: ジャッカル デラクー 1/4oz HLスパークシャッド
タックル2
ロッド: CORZA CZS-642UL
リール: ストラディックCI4+
ライン: フロロカーボン 5lb
ルアー: 3インチグラブ(smoke pearl blue) ノーシンカー(フック#4)
まずはボウズ逃れ
まず朝一にやるべき事、そう、ボウズ逃れです(おいおい…)
水門前が空いていたのでそこでデラクー1/4oz HLスパークシャッドをそこで巻いていきます。
♯場所としてはこの辺↓
その5投目くらいでした。
もそーっと何かが引っかかったような感触が。
引き上げでくると…バスでした↓
とりあえずこれでボウズ逃れは達成。
ただ、”釣った”と言うより、”釣れた”魚だったので、まだボウズ逃れをやりたい(笑)
ちなみに、この水門でのスピンテールの使い方としては、中〜低速のただ巻き。しかし、底に当てながら巻いてくると根掛かりするので、底に当たったな…と感じたらロッドを上側に軽く煽って、レンジを少しあげる…というのがポイントです。水深は浅いので、軽めのもの(具体的には1/4ozとか)が良いです。
それから15分程度経って、同じパターン、でさらに↓
ただ、やはりこれもほとんど引きませんでした。
どうやら、水温が低いので、バスの動きが鈍いようです。
とりあえず、これでボウズ逃れは終わらせて、気温が低いので、メタルバイブのリフトアンドフォールで、リアクションバイトを狙おうかと思いましたが、あえなく根掛かりでロスト。
さらにチャターベイトも試しましたが気配なし。
そんな時、無数の子バススクールを発見!
50匹とか60匹とか、そんなレベルの大群です。
そこで、フィネス用のタックルに持ち替えて、サイトで狙います。
ルアーはノーシンカーのフラットストレート3.75インチ。
何度か食いついてきますが、イマイチ魚が乗りきれません。
そこで、フックを大きくしますがやはりダメ。なので今度は2インチヤマセンコーにするとアタリが!
上げてくると↓
それから、色々なワームを試しますが、今ひとつ。
そんな中、Garyの3インチグラブ(perl smoke blue)で、ようやくかけることに成功↓
この段階で、少し北風が吹き始めたこともあり、前回ここで粘りすぎた事もあるので、ここで移動を決断しました。
カーブ〜神社前
その後、いつもの人がいないカーブへ向かいます。
♯この辺↓
沈船の際や杭の周りを丁寧に調べましたが、この日はご不在のようでした。
そこで、神社前に向かうとまたまた無数のスクールが…。
♯この辺↓
ここに先程から結んでいたままのGaryのノーシンカーを投入。
すると…
さらにまた1分後…
さらに10分後…↓
そして3分後↓
しかし、このバスを最後に明らかにバラシが多くなり、小バスの群れも散り散りになり、反応が悪くなってしまいました。
…と、見えコバッチにまたハマりそうになってしまったので、ここからようやく巻いていくことに。
まずはマトモに動かないレアリススピンのホロクラウンを巻いていきますが、マトモに泳がない。
そこで、カラーをリアルバスNDに変更。すると、これはマトモに泳いだので、数投していると、竿に最近のバスとは違う重みが!
バラさないように慎重に寄せますが、なんと、沈んでいる杭に巻かれかけてしまいます。
きっちり巻かれる前に、どうにか違う方向にいなしてゲット↓
長さは短いのですが、体格のいいバスでした。
ようやく、スケールを使う番が来たと測ってみたのですが↓
22.5cm。。。うーむ。。。
しかし、このサイズは最近の砂沼で釣れるバスの中ではマシな方でしょうか。。。
とりあえず、見えバスの次にやることとして、スピンテールと言うのが見えたので、巻いていく事に。
ルアーはちゃんと泳いでくれるデラクーの3/8oz(HLアユ)に変更。
他のアングラーも入ってきたので、小移動をしながら、巻いていくと↓
チビバスと言うより、豆バスゲット!
しかし、これは多分、今シーズン最小級。
さらに、同じ場所でやや沖をねらうと、今度は先程よりずいぶん重い魚が乗りました。
今度は巻かれるようなものはない場所でしたが、バラさないように慎重に上げていきます。
そして↓
約28cmの綺麗なバスです!
さらにこのパターンでやや沖目に巻いていくと、先ほどと同じようなアタリ!そして、明らかに子バスとは違う力強い引きが!
そして↓
傷がありましたが、これもまたナイスプロポーションの砂沼バス!
29.5cmのバスでした!
ここから、1/2ozのデラクーにして、さらに沖を狙いますが、反応が一気に消えてしまいました。。。さらに、根掛かりはないものの、水底のゴミを毎回のように拾ってくるので、正直、釣りになりません。。。
…と言うわけで、デラスピンにしてみるも、反応なし。やはり、ハードベイトなら、スピンテールの3/8oz以下が良さそうです。
そんな折に、再度、見えコバッチの群れが回遊してきたので、またGaryの3インチグラブのノーシンカーに持ち替えて、サイトを狙っていくと…↓
子バスゲット!
しかし、この後はデラクーを巻いてもダメだったので、少し移動する事に…
砂沼でのサイズアップに成功
神社前をあとにさらに北方向へフラフラしていると、公園前のストレッチで、子バスの群れが水面でモジっていました。
♯場所としてはこの辺↓
ルアーは先日、久しぶりの弁慶バスを手にしたデラクー1/4oz
他のアングラーがいなかったので、岸から斜めにルアーを引きながら歩いていきます。
すると突然、竿に重みが…。
しっかりとあわせると、これまでとは明らかに1ランク上の引きでした。
バラさないように慎重に寄せてきて、ランディングすると↓
ルアーは下顎に少しかかってるだけでした(^^;;
これは久しぶりに40cm超えたか…と思いワクワクしながら測ってみましたが…
うーむ、36cm。。。
でも、体格のいいカッコイイバスでした!
場所としては、こんな感じの何もない場所です↓
その後、ここで釣りをしていたら、先ほど神社前で声をかけてくれたグループがやってきました。
彼らと少し話したのですが、どうやら、このブログを見て、砂沼に来て釣りをしてるとのこと。
こんな弱小ブログでも見てくれている方がいらっしゃる事に感謝!!
確かに、子バスとは言え、前回の15匹は衝撃ですよね。。。
しかし、どうにか釣ってもらいたいのですが、だんだんモジっていた子バスも消え、ここも雰囲気が一気に無くなってしまいました。。。
何故スピンテールとグラブだったのか?
そこから、神社前に戻ってみたのですが、イマイチ反応なし。
隣の方がシャッドテールで良型をキャッチしてました。なんと、巻物で初めて釣ったとの事でした。おめでとうございます!!
ここで釣りを続けようと思ったのですが、地元の方々が作業を始めるようだったので、邪魔にならないように撤退。
そこで、水門にもう一度戻って子バスでも釣ろうと思い、向かう途中、先ほどのサイズくらいのバスを取りたいと、矢印の方向にクランクベイトを巻きながら、歩いていきます。
すると道中、子バスよりもさらに小さな魚の群れが水中を泳いでいるのを発見!
小指を一回り小さくしたくらいの魚が大量に群れていました。
ここで、砂沼のバスがこれを食べていると判断しました。
サイズ感の合う3インチグラブやデラクーは食ってきて、それより大きなスピナーベイトやクランクベイトには見向きもしない事に辻褄があうからです。
水門でのラストスパート
スピンテールを巻きながら步いていたのですが、アタリはなく、結局、水門に戻ってきました。
ここで少し粘って巻いていると、やはり居ました↓
ヒットルアーはデラクー1/4oz HLブルーギル です。
この辺りからだんだんと気温が下がっていっているのがわかりました。
そろそろ、最後の1匹を釣って終わりにしようと思い、目を凝らして水中を観察したところ、杭をついばんでるバスを発見。
静かにGary 3インチグラブを送り込んでいくと…↓
子バスゲット!
この1匹で納竿となりました。
最後に…
今回は小さいのが多かったけど、今回も合計15匹(+ブルーギル1匹)の釣行となり、非常に満足です。
しかも寒波到来中。
釣りビジョンとかのバスプロでもなかなかないと思います!
そして、砂沼で36cmが出たのも良かったです。ただ、もう少し違う探り方をしたらもっと大きいのも出るかも…と言うのはあります。
次回はそんなのを釣りたい!
とにかく、ありがとう、砂沼。今回はかなり楽しかった!!
とりあえず、続きます。。。
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