タナハシ製作所 カスタムスタンドEXのファーストインプレッション

釣り
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こんにちは。
t-助です。

エリアトラウトでは、バッカンを使っていたのですが、使いにくい点が存在するというのも結構あるのも事実。

エリアトラウト用のバッカンを買った話
こんにちは。 t-助です。 先日、今シーズンのエリアトラウトタックルについて書いてみたのですが、書いて思った…やっぱり、バッカンが欲しい。。。

DIYは費用も少しで済むのが良いのですが、やはり、いくつも買って試すわけにもいかないわけで、その辺りの研究開発ができない分、どうしても微妙な使い勝手となる箇所が出てしまうなと思いました。昨年の10月からだから、あまり使ってはいないけれど、ちょっと微妙な使い勝手な点が気になるようになってきており、そろそろエリアトラウトのタックルボックス替えようかななんて考えていました。
…と言うわけで、実はタックルボックスを買い替えたのですが、今回は、その新しいボックスを紹介していきたいと思います。

Contents

バッカンの良い点・悪い点

t-助が使っていたバッカンですが、こちらです↓

タカミヤの36㎝サイズのもの。
ロッドホルダー4本ついてるものです。

で、中のトレーがついていないので、100均のもので自作しました。

ダイソーとセリア、禁断のコラボレーション。。。

蓋のストッパーが無いので、これまたダイソーとセリア…以下略で、ストッパーを作成しています。

また、バッカンの蓋の裏にマジックテープを貼り付け、このように似非(エセ)ヤジーシステムになります↓

バッカンの良いところって、カスタムしやすいところと、タックルボックスに比べて軽いところだと思うんですよね。

ただこのシステム…非常に使いづらい点が4つ。

  1. スプーンワレットを取り付けたままの移動ができない(フタを閉めると、自作トレーとワレットが干渉する)
  2. 自作トレー、フタストッパーのせいでフタが閉めにくい
  3. ロッドスタンドのロッドとフタのストッパーが干渉することがある
  4. バッカンのフタを開けると、トレーがフタ側に持っていかれることがある。
  5. フタストッパー用のチェーンを留めているクリップがズレる。

結局のところ、ワレットはトレーと干渉するし、ロッドスタンドは気を使うし、エリアで一度開けると、釣りが終了するまで閉めたくないというか、移動が億劫になるレベルで面倒なんですよね。
少しでもマシにするため、すそのなんかではダイワのロッドスタンドを持って行ったりしていました。

理想のエリアトラウト用タックルボックス探し

そんなわけで、昨年10月にバッカンを導入したにもかかわらず、既に新しいタックルボックスが欲しいと思い始めた感じです。

今回はバッカンよりもタックルボックスにしようかな…と考えました。
…というのも、硬派でカッコイイ…それが一番の理由。

で、タックルボックス…となると、主にこの3種類かと。

  1. メイホウのバケットマウス
  2. リングスターのドカット
  3. タナハシ製作所のプラノボックスのカスタム

それぞれ見ていきたいと思います。

バケットマウス

ルアーボックスなんかもメイホウのものも多いので、それがインできるのは大きいですよね。

なお、エリアトラウトにはVS7055くらいのサイズがちょうどいいらしいです。

子供くらいなら上に座っても大丈夫なのでは?という感じらしい。
今後、長女との釣行も増えていくだろうから、これはアリかも。

蓋をフラットにして、そこをテーブルっぽくできるのもあるし、そこも良さそう。

で、懸念点としては、まず他人と被りますよね…。これが一番いやな点。。。
また、確かに本体は重厚そうで良いのですが、オプションもすべてプラなので、ちょっとそこが弱そうなんですよね。紫外線浴びてると、どうしてもプラスチック弱くなるし。

あと、オプションが多く、良いのですが、あれやこれやオプションつけていくと高くなる…絶対(笑)

ドカット

村田さん御用達のリングスター。
いやぁ、この武骨さがいいねという感じ。

サイズはD4500で十分な気がする。最初から中にトレーがついているのも良いですよね。

リングスター(RING STAR) ドカット D-4500

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ただ少々ごつく、私の場合これ持って電車乗りますか?という話になってくる。
クルマで移動できる場合、別途ロッドスタンド持って行って、これが一番いいのでは?と思ったり。

ちなみに、オプションを付ける用にレールが売ってはいるのですが…うーん、なんか見た目も微妙。。。

タナハシ製作所のプラノボックスのカスタム

これ、中最近、よく観ているチャンネルのYouTuberさんがプラノのケースにロッドスタンドがついたやつ(よくあるやつ)を使っていて、調べて、これ、良いなぁ…と思い始めたんですよね。

こだわりのあるカンツラーの方が使っているイメージ。このボックスにステッカーを貼るのも良いし、何よりカッコイイ。
ただ、残念なことに最近、あまり売ってないんですよね。。。

元がプラノのこれらのサイズのボックスが手に入らないとかで、アーモボックスに変更になっているようで、それ用にまた設計しなおしている…という事のようです。なお、新設計のボックスは2.5~3万円と元の価格の1.5~2倍くらいになっております。物価高だからなー。。。↓

タナハシ製作所
tanahashi web store

しかもこれ、このサイズ(1312サイズ)で、多分、ワレットとプラグボックス、フェザーボックスくらい入れたら満杯。リールやGoProのエトセトラなんかも入らないだろうな…と言う感じ。これで販売価格27,500円…となかなかいいお値段。

このプラノは1312<1712<1612<1812とサイズが大きくなっていくのですが(何で、1712と1612が逆転してんだ…とツッコミたい。。。)、私の場合、電車釣行が多いので1612サイズくらいが欲しい。

なので、今後、ここから大き目の1612とかのサイズのものが復活しても値段が3万円超えるのではないかと考えられ、さすがに新品買いきらんな…と思いつつ。。。

タナハシ製作所のカスタムスタンドEXを買った

で、なんやかんやで結局中古でこれ買いました↓

タナハシ製作所のカスタムスタンドEXというモデルだと思われ。

メルカリさんにて、中古を購入したのですが、第一印象…うわ、汚ね。。。
現状とは言うものの、もう少し掃除とかしてから…とも思ったけれど、生産できていない品故のフリマサイトでぼったくり価格祭りの商品が多い中、安くはなかったけど、マトモな価格だったので、まぁいいか。。。と。

ひとまずアルコールで全体をふきふき。。。
これで、タックルベリーで売られている中古(B)くらいにはなりました。

で、このボックスの特徴としては、まずロッドスタンドが3本ついています。まぁ、4本持っていく事は多分ないので、十分かな。
また、蓋を開けると、こんな感じで、蓋をテーブルのように使えるんですよね。

この辺はバケットマウスも同じだけど、使い勝手良さそう。
ここのルアーを片付ければいいだけなので、
移動したいときにサクッと準備できるのが以前のバッカンシステムより優れている点。

で、中身はこんな感じ。

正直言って…バッカンより入んない!!

スプーンワレット、フェザーワレット、プラグボックス(まだ入れてない)、フック、スナップ、リーダー、予備ルアー、偏光グラス、リリーサー、ペンチ、GoPro(本体、コントローラー、ネックマウント)、モバイルバッテリー、ナイフ…と言った所。

一応、リール3台も入れてみたのですが、かなりギチギチになるのと、このままじゃトレーが使えないので、リールは別ケースにすることにしました。
これを発注↓

サイズ的にどうだろうか…と思ったけれど、またレビューしてみます。

ちなみに私の手に入れたものはプラノ純正のトレーがついてるものでした。

ただ、このトレーつけると、ワレット(リングスター DMA1500SS)が縦に入らなかったり、色々面倒です。

また、プラグケースも、本当はVS3020NDを使っていたのですが、これも横にもできないし、縦にすると、入りはするけれど、トレーが全く付けられなくなる感じ。

※娘と妻にちいかわ貼られた。。。

あと、ここにGoProの三脚型バッテリーがジャストフィットだったので入れています。

これなんですけどね…結構良いですよ。GoProユーザにおススメ。
GoPro本体のバッテリーを抜いて、ここから給電しながら動画撮ると、電池切れの心配がなくなるので。

短いヤツと長いヤツがあって、長いヤツは10000mAhの容量で、バッテリーが切れることもバッテリーが膨らむこともないので、おすすめ。
※しかし、GoProのバッテリー、純正品でも弱すぎ!!熱の関係?
ただ、給電しながらの撮影になると、防水ではなくなるので、その点はご注意を!!

YouTubeも編集しなきゃなぁ…。
再生数・登録者数が伸びないので、少々心折れていたが、先日もらったコメントからYouTubeは今後、エリアトラウトもやっていこうかと。

なお、釣り具を入れると、なかなか重量があります。。。正直バッカンより重いし、肩紐もないし、キャリーカート必須かも。

ただ、それ以上にカッコいいので、文句言いません。。。

カスタム

ここからカスタムとして、3つのパーツを取り付けました。

まずはトレイ。
定価、2,530円也ですが、3Dプリンターで…いや、何でもない。

タナハシ製作所
tanahashi web store

もう少し、大きければな…と言った印象。3Dプリンタ借りて、自作がベストかもしれない。

次にこちらのシート。

これを蓋の裏に着けることで、釣行中、蓋の裏をテーブルのように使うことが可能に!こちら、1,980円…100均の商品を上手く組み合わせれば…いや、何でもない。。。

なお、これを付けると、付属する(場合のある)トレーは取っ手部分と干渉するので使えなくなります。
ただし、上述のトレーなら問題なし。

で、最後にドリンクホルダー。これ、ロッドホルダーにするか悩んだけど、ロッドは多くて3本かなーと言った感じなので、こちらにしました。便利そう。

さらに、見た目に関してはド・ノーマルなので、なんかいいステッカーを貼りたい!…という事で、
ひとまず、”コレ”や”アレ”を貼りました。

コレ↓

アレ↓

ついでにロフトに売ってた初音ミクを貼りました。
読み上げソフトで紲星あかり使ったことあるけれど、ボーカロイド、よくわかっていない。。。

で、こんな感じ↓

あとはいつものモンスターエナジーを貼るかは悩み中、もっとヘルシー志向で(?)、コカ・コーラくらいにするか。
あとは、ちゃんと絵の上手い人にお願いして、このブログのステッカー作るのも手…うーん。
…なんて考え中です。

最後に…

前回10月にバッカンを新調してから…短かったな。。。
DIYって、楽しいし良いんですけどね…やはり何個も穴開けたりして試す…と言うわけにもいかないので、その辺で研究開発ができず、使い勝手が微妙になるのがなぁと。
ただ、あのタカミヤのバッカンも、今後は餌釣りやバスの管釣りなんかで活躍してもらおうかな…と考え中です。

しかし、エリア用のタックルボックスもう買い換えないから!!…多分。
なお、近々で解決させたい問題はプラグケース。VS3020が入らなかったのは痛い。。。以前紹介したリングスターのイヨケンボックスも考えたのですがやはり少々手狭だし、スプーンワレットはリングスターのものを使っているので、これとか気になっています↓

ただ、これ、インプレ無いんだよなー。。。丈夫そうで良いんだけど、結局プラグどれくらい入るの?って懸念がある。
…人柱になるか???

とにかく、すその復活したようなので、次回、このタックルボックス持って行ってこようと思います。。。

とりあえず、続きます。。。

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