こんにちは。
t-助です。
いくら寒くても、バス釣りやるよ!っていう強者な方もいらっしゃいますが、私のようなダメダメアングラーは基本的にはバス釣りオフシーズン。私はもう完全に釣り自体はオフシーズンは管理釣り場を楽しむか…って感じになっています。
印旛の方にバスの管理釣り場があるようなのですが、土日限定のようで、行くチャンスがなかなかありません。先日、大失敗ではあったけど、しらこばとに行かせてもらったため、今月中は子供の世話をお願いして釣り行ってしまうと、たぶん雷が落ちるので。。。
なお、今年の目標はバスフィッシングもしくはエリアトラウトに最低、月に一回は行きたいと思っています。
ちなみに、昨年は全然釣行できなかったのですが、今年は妻が職場復帰し、水曜日曜祝日がお休み、私はもともと土曜日曜祝日がお休みなので、家族で出かけるのは日曜祝日。子供たちは隔週で水曜、隔週で土曜お休みという形になるので、それぞれ2週間に一度は一人になれる時間ができるのではという感じです。いくら家族と言っても一人になる時間って重要なので、正直、これって、結構理想に近い形ですよね。
さて、このオフシーズンは釣りビジョンとかのバス釣り番組でも、12月はまだしも、1月、2月なんて、釣れていないことの方が多かったように思います。
1時間かけてノーフィッシュ釣行を見せられるという。。。ひどい時なんて、途中から総集編になる(笑)
しかし、特に思い出すのが、何年か前に、大寒波到来で雪で真っ白な中、ダンディこと村川勇介さんの番組の最終回をやってて、さすがにこの最終回はかわいそすぎるだろ…と思ったような。
そんなオフシーズン、しかも釣りに行こうとも妻の監視の目がある中、皆様ならどのように過ごされますか?
私は先述の通り、トラウトをやったり、YouTubeや過去に録った釣りビジョンの番組を見返したり、特に過去に読んだ本を読み返したりしています。
というわけで今回はバスフィッシングオフシーズンに読みたい本3選をご紹介いたします!!
ちなみに釣りビジョンは衛星切った関係で、最近契約していないんですよねー、暇あったら、VODに登録して一気見しようと思っています。VODがAmazon Fire stickやPS4に対応してくれたら、毎月喜んで釣ビジョンVODにお布施するんですけどね(笑)
Contents
その1:バスフィッシング・ボトムアップアプローチ
まずご紹介したいのは川村光大郎さんの「バスフィッシング・ボトムアップアプローチ」という本です。
川村さんは釣りビジョンとかザ・フィッシングとか見ても嫌みのない感じで、解説もすごく丁寧かつ論理的でわかりやすく、好印象だったので買ってみた感じです。そんな感じで買った本ですが、この本はアタリで、もう何回も読み返しています。
全130ページのうち、カラーは最初の10数ページなのですが、おかっぱりに特化ではありますが、川村さんが普段、どのようなことを考えて釣りの戦略を練っているかというのがのぞける貴重な本です。文字も多く、読みごたえもあるため、おすすめ!
その2:適材適所のルアーセレクト
次にご紹介したいのは青木大介さんの適材適所のルアーセレクトです!
この本では、それぞれのルアーの使いどころを詳しく解説されています。本書の言いたいことは、本当に一言で言ってしまうのであれば、「引っ掛からないルアーを魚のいるところに投げろ」ということですが、それを本の中で詳しく解説している感じです。ぜひ、手に取ってご覧いただければと思います。ちなみに全編カラーの本です。
その3:間違いだらけのバッシング
こちらは村田基さんの間違いだらけのバッシングです。
こちらは古い本ではありますが、基礎をしっかり解説した本です。時折挟む寒いギャグや時代を感じさせる漫画等、いろいろと癖は強い本ですが、内容はいたって良書です。妻がバスフィッシングを始める前に、超入門書的な本で概要をつかんでもらった後に、一度薦めてみようと思っている本です。
村田基さんの良いところは、長年、バスフィッシングやルアーフィッシングに携わっていらっしゃって、その時々の流行り廃りに流されない本質を教えてくれるところだと思います。
とは言え、霞ヶ浦や日本各地のフィールドでとんでもなく釣れていた時代と今の状況は違うこともあるとは思うのですが、この本はすべての基礎となるものと考えています。ですので、村田さんのバスフィッシング(というより、ルアーフィッシングの)本質的な考え方をすべてのベースにして、青木さんや川村さんの本、また他の本で現在の状況とあわせてどのように釣っていくかという事を補足していく形で考えていくのが良いのではないかと思っています。
こちらは、本としてはもう絶版ではあるのですが、2020年にKindleで復活したので、kindleやipad等をお持ちの方はぜひ読んでみてください。
なお、kindle unlimitedであれば、無料で読めます↓
最後に
今回は私が読んでよかったバスフィッシングの本を紹介いたしました。
ただし、始めたばかりの初心者には難しいところもあると思うので、ひとまず導入として、以下のような本で概要をつかんでから、村田さんの本を読んで、他の本を読んでいくことをおすすめいたします。
一時期、私はいろんなバス釣り本を読み漁っていたのですが、正直なところ、他人に自信をもっておすすめできるのは今回紹介した3冊って感じです。
ちなみに、洋書とかは結構面白いです。日本と全く違う釣り方になりますが、これが本場なのか…という感じです。どうでもいい話ですが、学生の時に洋書のバスフィッシング本で英語の勉強したら、TOEICの点数が爆上がりしました(笑)
まだ持ってる(笑)↓
まぁ、当時は「バス釣りやりたいけど、ポイントわからないし、バス釣り友達居ないし、金ないしなー」な学生だったのですが(やればよかった。。。)、とにかく、興味あるもので勉強すると、英語は爆上がりします。
話が脱線しましたが、最近のバス釣り本はあまり読めていないんですよね。もし、おすすめ等あれば教えてください。
ひとまず、私は、川村光大郎さんが昨年出していた本もまだ読めていないので、こちらを今回のオフシーズンに読んでみたいと思っています。
しかし、こういうバスフィッシングの本って、なかなか電子書籍にならないのが、なんだかなーって感じなんですよね。もう紙の本、物理的に場所をとるので、やめてほしいんですよね。
紙の本が邪魔すぎて、本当に良かった本以外は読み終わったら即ブックオフ行きになってしまい、たまにあれどうだっけ?って読みたくなっても無いという(笑)
まぁ、電子書籍だったら、釣り場でどうだったっけ?って、確認することもできるし。
もし、このブログを読んでくださっている出版社の方とかいたら是非、電子書籍化検討していただけると助かります。お願いします!
とりあえず、続きます。。。
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