ロッドを折ってしまった際の免責保証修理の受け方について

釣り
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こんにちは。
t-助です。

前回の釣行で、さいたまのしらこばと水上公園にて、カーディフAXを折ってしまいました。

はい、あのカーディフAXです。

'21 カーディフAX S62XUL-Fのインプレッション
こんにちは。 t-助です。 今回は久しぶりに釣り具のレビュー記事です。

まさか、釣行2回目で折ってしまうとは思っておらず、本当にへこんでいたのですが、免責保証修理という制度に救われました。

というわけで、今回は私のように購入から1年未満のロッドを折ってしまった際に、免責保証修理を受けるにはどうすればよいか・・・ということについて解説したいと思います。

Contents

ロッドを折った経緯

経緯としては、前回のしらこばと釣行の際に、風が強い中、じゃっかんキャストが天ぷらキャストになり、水車に絡まりそうになったので、ロッドを煽って手繰ったら、風にあおられてラインは水車に絡み、さらにガイドにも絡んで、水車の力でティップが変な方向に曲がって、なすすべなく折れた…という感じになりました。
忌々しき水車↓

で、その釣行時にこのティップの部分の部品をネットで調べてみたわけです。
すると…なんと…定価13,530円…とな…(–;)

303899 21カーディフAX S62XULF

22,000円で買ったロッド、釣行二回目で、ティップを折り、13,530円…って。。。と思ってずいぶん凹みました。

折れたロッドの修理方法の候補

自力で修復する

ティップ等の場合、これに関してはできなくはないです。
私も修復したロッドを使ったことはあるのですが、ロッドは短くなるし、ロッドの特性が明らかに変わってしまいます。
どうしようもなく古いもの等でなければ、あまりおすすめできない選択肢です。

メーカーの修理部品を購入する

これに関しては、たぶん誰も思いつく方法ですね。
しかし、先ほども書いたように、例えば2ピースのロッドの場合、ティップ側が定価の半額くらい、バット側だと、定価の6~7割くらいかかるようです。
踏んだりして、バット側破壊すると、もうすでに新品買った方が良いレベルですね。

携行品損害保険を利用する

携行品損害保険に入っている場合、免責金額を払えば、メーカー修理の費用を保証してくれます。
t-助も会社の団体保険で、釣り行くしなーって感じで、携行品損害保険を付けていた気が…しかし、保険とかって普段やらないので、申請がよーわからんで、面倒くさいんですよね。まぁ、とりあえず電話するだけで、あと必要書類に記入するくらいでしょうが…。
とにかく、今回はここまで頭が回らない段階で他の手段を思いついたので、今回は携行品損害保険は利用していません。

ちなみに、釣り場等でタックル盗難にあった場合もこちらを使えるので、頭の片隅に入れておくとよいです。
また、クレジットカード等に同じような保険がついている場合もあるので、チェックしてみるのも良いです。
被害が数万円とかの場合はこちらを使うのがよさそうです。

しかし、PCはダメだった気がするけど、スマホとかは携行品損害保険の対象になるのかしら。そしたら、Apple careなんて入らなくていいですよね(そもそもt-助は入る気毛頭ないけれど)

なお、t-助は団体保険で確か月に数十円レベルだったので、こちらの保険入っていますが、月に数百円出してまで入るほどでもない保険です。月500円でも10年で60,000円、こんな保険、10年に1度も使わないレベル。しかも仮に破損したり盗難されても、損害金額は高々数万円程度なので。
これまで散々、安心とか安全とかいう言葉に言いくるめられてお布施してきたヤツで、説得力ないのですが、保険会社はすぐに安心とか安全とか言い始めるので、本当に要注意な連中です。
また、高すぎるもの、私の場合は確か10万円だったか30万円以上だったかはこの保険使えないはず。鮎の竿とか一眼レフなら完全にアウトですかね。。。

免責保証修理を利用する

今回、購入から1年以内かつ1回までという制限はありますが、私はカーディフAXを修理するのにこちらの手段を使いました。

カーディフAXS62XUL-Fの場合、税込み4,400円で修理ができるようです。
なお、所持している他のロッドについても調べてみたのですが、ワールドシャウラ1651FF-3が5,500円、2650FF-2が6,600円、スコーピオン1652R-5,2600FF-5,2651R-5、フリーゲームXTといった5ピースパックロッドは3,300円でした。5ピースなどは故障個所の部品が短いので安めになっているのだろうという印象を受けました。
どうやらシマノやダイワの免責額はかなり良心的で、購入金額の1-2割程度のようです。
これが ルアーメーカーのロッドとかなると半額以上取られることもザラだとか。。。要はそれだったら新品買うよ…って価格ですね。
こういうところも、やはり釣り具買うならシマノかダイワって感じですよね。
なお、免責修理をする免責額の支払いに、先ほど紹介した携行品損害保険を使うみたいな技も使えるようです。

免責保証修理のやり方

免責保証修理をやると決めたのですが、私の場合このロッド、楽天のキャスティングさんで買ったのですが、ネットで買った場合どこで、持っていけばいいか私も気になっていました。結論から言うと取扱店ならどこでも良いようです。
つまり、キャスティングで買ったバンタムの免責保証修理を上州屋で依頼しても、潮来釣り具センターで買ったワールドシャウラを釣り具のポイントで依頼しても、Amazonで買ったスコーピオンを釣り具のブンブンに持って行っても問題ない感じのようです。

で、私の場合、一番行きやすい釣具屋はタックルベリーだったのですが、シマノ取り扱いしてるっちゃしてるっぽいけど、タックルベリーは正直どうなんだろ?って感じだったのと、オンラインとはいえ、キャスティングで買ったので、キャスティングの実店舗に持っていってみました。

で、その際に必要なものですが、壊れた釣り具と付属品(竿袋とか)と保証書、さらに購入証明を持っていく必要があります。

購入証明というのは日付の記載のある、領収書、レシート、納品書みたいなもので良いようです。楽天のキャスティングで買った場合、発送時のメールに納品書のURLが載っていてそれをクリックすると、PDFがダウンロードされます。
ただし一度しかダウンロードできない仕様になっているようなので、ダウンロードしたら、ひとまずGoogleドライブにでも入れておくことをおすすめします。で、こちらのPDFをコンビニなどでコピーして持っていけばOKです。
普通の店舗で購入した場合はレシート等を大切に保管しましょう。まぁでも、ない場合でも買った店に持っていけば、購入履歴残ってると思うのでどうにかしてくれそうだけど。

最後に修理にかかる期間ですが、私の場合は1カ月程度見ておいてくれと言われました。
修理が終わり店舗に到着次第、ケータイに電話をくれるそうです。
支払いは修理が終わって受け取るときでいいようです。
支払いは現金のみって事はないと思いますが、支払い時に一応、確認してみます。

最後に

正直、今回のことが起きるまで、この免責保証に関してあまり深く考えていませんでした。
私がそうであったように、ほとんどの方が意識したことない事ではないかと思ったので、今回ブログの記事にしました。
本当にこういうの、きちんと読んでおくことが重要だと気づかされました。
当初、ロッドを折って凹みまくっていましたが、4400円で直ると聞いてホッとしています。

ただ、修理から帰ってきたカーディフはもうこの手法は使えない、いわば1機も無い状況なので、大切に使っていきたいと思います。

次の管理釣り場は2/19で、友人と計画しているのですが、ロッド間に合うかな…というのが今の懸念事項です。

最後に余談ですが、久しぶりにこの件で釣具屋に行ったのですが、やはり魔界ですね。スリムスイマーを買い込んでしまい、危うくもう少しでロッドも買いそうになりました。。。

とりあえず、続きます。。。

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