こんにちは。
t-助です。
今年の目標にバス釣りの何かしらの大会に出て、釣果を残すというものがありました。
今年のバス釣りの目標を考えてみました↓
– 小型船舶の免許をとること
– 80匹以上釣ること
– 50cmオーバーを釣ること
– 20回以上はバス釣りに出かけること
– 何かしらの大会で釣果を残すこと
– ブログを続けていくこと
– 釣り場では"穏やかな心"で過ごすこと
– 事故のないようにすること— てぃーすけ(t-助)@バス釣りとミニッツとアクシオ (@angler_tsuke) January 4, 2019
今回、その目標を達成すべく、「2019年第二回弁慶ルアー釣り大会」に参戦してきました。
現在、t-助の住んでいる場所から弁慶堀は電車の始発で出ても、6時過ぎに到着してしまうため、休日の大会の場合、集合時間(6時)に間に合いません。そこで今回、GWに休日出勤した際の代休を取得することができたこともあり、7時集合となっている平日大会に参加することになりました。
ちなみにこの日の気温は最高31度、水温は25度で、天気は晴れ。
湿度も高く、正直、この時期にしてはうだるような暑さの日でした。
果たして、t-助は何かしらの釣果を上げることができたのでしょうか。
なお、初めに断っておきますが、今回は試合に熱中するあまり、写真がほとんど撮れていないのです。申し訳ありませんが、ご了承ください。
Contents
事前の戦略とタックル
今回の戦略は…と言いたいところですが、正直、特にプラクティスに入ったわけでもなく、前日にGoogle Mapと弁慶堀のHPを見ながら、考えたものですが、漠然と以下のようなことを考えていました。
- カーブのところでトップウォーターもしくは巻物(昔釣ったパターン)
- 浚渫後のハードボトムを狙う
- 藻の上をスピンテール等で巻いて誘い出す
- 藻のポケットにテキサス等を落として狙う
…とまぁ、一般的なもの。ただ、やはり柔軟に対応するため…というより、単にt-助がビビりなため、5本持ち込むことにしました。
タックル1
ロッド: Shimano エクスプライド165-l BFS
リール: 13メタニウムHG (NRC713Mインストール)
ライン: ヤマトヨテグス バリュースター10lb 75m
ルアー: Jackall シザーコーム’3.8 + 1/16oz ジグヘッド #2
タックル2
ロッド: jackall BPM BC-66ML-G
リール: スコーピオンDC 151HG
ライン: ヤマトヨテグス VALUE STAR 14lb
ルアー: レアリススピン7g ぽかぽかオレンジ
タックル3
ロッド: Megabass DESTROYER TOMAHAWK F4-66T
リール: スコーピオンMGL 151HG
ライン: ヤマトヨテグス VALUE STAR 14lb
ルアー: ポンパドールJr. モノトーンカモフラ
タックル4
ロッド: Shimano エクスプライド168-MH
リール: 13メタニウムXG(NRC713PGインストール)
ライン: ヤマトヨテグス バリュースター20lb 75m
ルアー: Jackall チャンクロー ‘3.8+オフセットフック#1+3/8ozシンカー テキサス
タックル5
ロッド: Megabass hyuga 63ul-s
リール: ストラディックCI4+ 2500HGS
ライン: VANISH revolution 3lb
ルアー: Jackall シザーコーム2.5インチ+#4オフセットジグヘッド1/16oz
試合の経過
今回の大会には私を含めて16名の参加者の方がいらっしゃったようでした。スタート7:30、それぞれのフライト順1-10までは30秒ごとのスタート。それ以降は同時スタート。
なお、フライト順は最初にくじを引いて決めます。
今回、私のフライトの順は3とかなり、よい番号でした。
最初の方から、遅れること1分、私のスタートです。
まずは、実績のあるカーブ手前に入って、巻物とトップウォーターから入りました。
地図でいうと、この辺です↓
しかし、イマイチ反応がなかったので、20分程度で見切って、日陰の中を矢印の方向に戻りました。
たいてい、水温が上がってくるとこの辺の日陰のシャローに見えバスがいたりするのですが、この日は見えず。
バスが見えないので、レアリススピンを巻いていきますが、やはり反応なし。
また、この段階で、トップはあきらめ、クランクベイトを結びました。これで折り返していきましたが、これも反応なし。
しょうがないので、藻のポケットにテキサスやBFSのジグヘッドを撃っていく作戦に移行しました。
そうやって行ったところ、下の写真の場所で、実は大きなバスが見えたのですが、近づきすぎて、気づかれてしまいます。
ここからどこに行こうか悩んでしまったのですが、フィールドを観察していると、浚渫工事をやっているさらに奥にも行けることに気づき移動してみることにしました。
ここでは子ギルのスクールを発見。その近くにスピンテールを投入し、ギルを意味テーションしてみましたが、バスの姿は見えず。。。
たまらず、この段階で魚探をスイッチオンします。
魚探で地形の変化とバスの場所をチェックすると、最深部は2m程度、魚は中層からややボトム寄りにいることを確認しました。
このような状態だったので、シャロークランクで1.5m付近を引いてみますが、反応なし。
さらに途中、バックラッシュで時間を無駄にしたりして、気づけばすでに残り2時間半程度になっていました。
この段階で、浚渫跡は見切り、ボート屋の桟橋付近へ大幅に移動。
すると、ニジマスがいたり、あふれ出す生命感!その中にはバスの姿も。
しかし、巻物にもシザーコームにも反応を示さず。
そこで、地図のあたりに小移動したところ、大量のギルの群れが。
ここで、フィネスなスピニングタックルのワームを3インチのゲイリーグラブに変更しました。
すると、多数のあたりが・・・!
ただ、乗り切れないので、ワームをカットして釣ってみるとヒット!!
まぁ、正体は、こいつなのですが↓
釣れないよりギルでも釣れたほうが楽しいので、この後、このパターンで、ギルを3匹釣りました。
さらに最後に空針でも釣れるんじゃないかと実験したところ・・・なんと釣れてしまいました。
ここでようやく、自分が大会中だったことに気づき、バスを探し始めます。
すると、ギルに交じって、子バスがいました。
とりあえず1匹釣るために、しかし、ギルにはバイトさせないために、3インチグラブをフルサイズで使用することに。
ギルにルアーを負わせつつ、バスの闘争本能に火をつける作戦です。
すると・・・なんと作戦通り、バスがヒット!!
そして↓
小さいけどバスゲットです。
そして、この後、この時使用していたタックルを落水させてしまう事故発生。
ひとまず、タックルの捜索はあきらめ、検量に持ち込みましたが、66gとミニマムサイズでした(笑)
この時点で時間は11時30分くらい。
ここからタックル捜索を開始。
テキサスを沈めて、探ること約30分、どうにか回収することに成功しました。
しかし、ここからはタックルを回収できた達成感ととりあえず1匹釣った達成感でモチベーションが駄々下がりといった感じで、同じパターンでバスを探すも、結局釣ることはできず、ここで12時30分のタイムアップ。
結果発表
t-助は計1匹、66gのミニマムサイズでフィニッシュ。
#とりあえず、ノンキーという概念がなくてよかった(笑)
ただ、この日は非常にタフな状況だったようで、ウェイインできたのは参加者16名中たったの6人、で、t-助はと言いますと…はい、その6位でした。。。
しかし、初めて大会に出たことを考えると、小さいながらもバスを手にすることができたので、十分健闘と言えるのではないかと思います。
最後に…
今回は弁慶堀の平日大会に参加してみました。
小さなバスのみという結果ではありましたが6位と、初めての大会参戦にしては健闘していると言えるのではないかと思います。
また、ギルバイトでバスの闘争本能に火をつけるという、多分今後誰も真似しないであろうけど、自分で考えた作戦が成功したのは大きいです。
そして、本当にタックルが見つかってよかった。。。
皆様もタックルは落水させないようにお気をつけください。
今回はGWに休日出勤した代休で休みを取れたのですが、来月はまた有休が取れたら、弁慶堀の大会にエントリーしてみようかなと考え中です。
とりあえず、続きます。。。
★2019年の目標達成状況★
1. 小型船舶の免許をとること
→未達
2. 80匹以上釣ること
→今回1匹、前回まで1匹、残78匹
3. 50cmオーバーを釣ること
→未達
4. 20回以上はバス釣りに出かけること
→今回9回目、残り11回
5. 何かしらの大会で釣果を残すこと
→2019/6/6弁慶ルアー釣り大会にて達成
6. ブログを続けていくこと
→継続中
7. 釣り場では”穏やかな心”で過ごすこと
→継続中
8. 事故のないようにすること
→継続中
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