こんにちは。
t-助です。
今回はラジコン用のベアリングリフレッシュセットを購入し、試してみました。
これまで、ベアリング洗浄というと、私の場合、洗浄した鮭フレークの空き瓶にパーツクリーナーを入れて、その中にベアリングを投入。さらに、軽く振ってピンセットで取り出し、そこにオイルを一滴垂らして完了…という感じでした。
まぁ、綺麗になってるのかなってないのかよくわからない感じでした(笑)
そこで、今回こいつを導入しました↓
ABCホビーベアリングリフレッシュセットです!
Contents
ベアリングリフレッシュセットとは
このベアリングリフレッシュセットですが、以下のパーツに分解できます↓
このベアリングリフレッシュセットはベアリングをセットする以下のパーツがリバーシブルになっていて、内径が2,3,4,5,6,8,10mm、外径が5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16mmのベアリングに対応可能です!
基本的なやり方としては、ベアリングにパーツクリーナーを吹き付けて洗浄。そして油を注して、余分な油を拭き取って完了といった感じです。
正しいクリーニングのやり方
今回はこのメカニカルブレーキ側のベアリングとパーミングカップ側のベアリングをクリーニングしていきます。
まずは該当のベアリングを外していきます。
’13メタニウムの場合、パーミングカップ側にもメカニカルブレーキ側にもベアリングの手前に、矢印のような五角形の金具が入っていますが、このパーツはなくしやすいので気を付けてください。
ベアリングを取り出したら、ベアリングをセットする金具に以下のようにセットします↓
さらにこの上に一番大きな筒状のパーツを装着させます。
この後、下からパーツクリーナーやオイルが漏れるので、塗料皿等を下に敷いておくことをお勧めします。
ちなみに私は、サケフレークの瓶のふたを洗ったものを用いました。
さらに穴の開いている部分にパーツクリーナーの吹き出し口を当て、パーツクリーナーを数秒間吹き当てます。
パーツクリーナーは明らかに体にはよくない臭いがするので、換気しながら行ってください。
当然、火気厳禁です!!
少し待ってから、今度は同じ要領で、オイルを注入していきます。
取り出してキッチンペーパーなどで拭けばクリーニング完了です。
後は、このベアリングを元のリールに組み込んでください!
オイルやパーツクリーナーはあまり体によくなさそうなので、あまり触れないようにしたほうがいいかもしれません^^;
失敗した事
失敗事例出してどうするんだって感じですが、取扱説明書の手順を厳守するあまり、私は失敗しました。
高回転のベアリングに注すべき油は、やはりオイルが正解なのですが、説明書にはグリスを入れるように書いてあり、そのようにした所、回らないベアリングになっててしまいました。。。
ラジコンのように、構造上、砂を巻き込んでしまうような使い方をする場合や、なかなかメンテできないような場所にあるベアリングはグリスの方がよかったようです。
しかし、今回のように高回転するような場所で、さらにクリーニングする際に取り出しやすいベアリングはメンテナンスしやすいので、わざわざグリスを注す必要はありませんでした。
ヘッジホッグスタジオ製のベアリングに交換
さて、失敗したベアリングは、再度、パーツクリーナーでグリスを抜いてやりなおせばOKだと思うのですが、ちょうどいい機会なので、このリールのベアリングをヘッジホッグ製に交換しました。
バーサタイルBFS用のリールではあまり重たいものは使わない予定なので、価格の安いAirのシリーズにしました。
価格はベアリングが2個入って、2500円くらいでした。
多分、ZPI製とか他を買うより安いのではと思います。
なお、ベアリングはクリーニングした箇所と同じで、メカニカルブレーキキャップを外したここ↓と…
パーミングカップ側のここ↓に入れて交換しました。
果たして、ベアリングを交換するだけで、どれほどの効果があるのか。次回釣行で試してみたいと思います!
最後に
今回はベアリングリフレッシュセットを使って、’13メタニウムのベアリングを掃除してみました。やり方は難しくはありませんが、私のように高回転するベアリングの個所に間違えてグリスを注してしまわないように注意してください。
さらに今回は、バーサタイルBFSのリールのベアリングをヘッジホッグスタジオ製に変えてみました。
これらのリールが次回の釣行でどれほど威力を発揮してくれるのか今から楽しみにしています。
そして、次回の釣行ですが、どうにか来週の土曜日に行けそうです。そろそろ初バスを釣りたい!!
とりあえず、続きます。。。
コメント
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