こんにちは。
t-助です。
現在、電車釣行なので、ツーピースのバスロッドを使っています。
しかし、ツーピースのロッドって、たまにキャストでつなぎ目からすっぽ抜けるのと、キャストを続けていくと、ガイドがずれるのがストレスになります。
さらに、朝一で電車釣行していると、ワンピースのロッドを持って電車に乗っているアングラーの方も結構いらっしゃいます。なので、ツーピースでなくてもいいのではないかと思うようになり始めました。
そこで、t-助も、まずはおかっぱりで使う巻物とワームロッドから、ワンピースに替えていこうかと考えています。
今回は、そんなt-助が調べたワンピースロッド(グラスコンポジットロッド)について書いていこうと思います。
Contents
グラスコンポジットロッドの紹介
今年の夏にグラスコンポジットのロッドを導入したわけです。
私の手に入れたロッドはjacksonのバスタード BTC-652MGというヤツで、SUGOIアワーの市村直之さんが監修のモデルです。
いつも電車釣行なもので、あの時は、どうにか2ピースのグラスコンポジットが欲しくて、探したものです。
そんな中、幸い、廃盤のBTC-652MG(以下、バスタード)がサブマリンさんのHPで安売りされていたのを見つけて即買い!
私は以前から書いている通り、巻きの釣りが大好き!
以前はクランクやバイブレーション、スピンテール、スピナーベイトですらもバラしまくっていたのに…このバスタードのグラスコンポジットのモデルにしてから一気にバラす頻度が少なくなりました。
まさかね、こんなに自分に合ったロッドがあるなんて…。。。
私の場合、おかっぱりでは、撃ちものを封印してでも欲しいのがグラスコンポジットのロッドです。
そこで、ワンピースロッドでもグラスコンポジットを導入しようと思うのですが、条件としては以下です。
- 長さは6.6フィート前後、7フィートは長い
- レギュラーテーパー
- 欲を言えば3/16oz〜3/4ozくらいを投げたい
- 価格は3万円くらい迄がベスト
今回は釣具屋でいくつか実際に触ってきたものもあるので、その上での感想も書きたいと思います。
インフィニブレイド IBC-610MMLGT
今、t-助が一番気になっているグラスコンポジットのロッドはismのIBC-610MMLGTという、これまた市村直之さん監修のロッドです。
バスタードからの持ち替えとして、私の場合はこれを選べば間違いないと思われます。
今回、このロッドは釣具屋で触ることはできませんでした。
そして、4万という価格はなぁ。あと5000円安ければ即決です。。。
オロチカイザ F4.1/2-68KG
レギュラーファストか…それ以外は条件を満たしている感じですね。
ルックスもゴテゴテしてる感の好みが分かれそうですが、個人的には好みです。
重量は151gとやや重い感じです。
ちなみに、釣具屋にはこれではなく、トマホーク F3-64TCの方がありました。。
持った感じはトマホークも悪くなかったのですが、トマホークはエキストラファストのアクションがちょっと好みではないかも。。。
またトマホークの方は、144gだったので、そこまで重さは感じませんでしたが、この7gの差がどうなのかというのはあります。
スピードスタイル SSC-68MGC
メジャークラフトさんですね!値段はさすがリーズナブル。
ただ、メジャークラフトのロッドって色々持ってるのですが、結構硬いんですよね。
一応、テーパーがレギュラースローにはなっているのですが、これはどうでしょうか。。。
今回は巻物ロッドで柔らかいのを探しており、実物を触れていないので、今回、私は見送ります。
バンタム168ML-G
シマノのロッドで、これは私の条件に適合します。ゾディアスにも同じようなラインナップ(166ML-G)があるのですが、なぜか新版のエクスプライドにはない(笑)
値段はこのバンタムなら4万円弱ですね。これならインフィニブレイドを選ぶかもしれない。。。
しかし、やはり、自社でブランクスを生産してるメーカーだし、私はリールは基本、シマノ一択だし…で、なかなかいいかなぁと思っています!
エクスプライド163ML-G
こちらもシマノさん。
長さがやや短めで対応ルアーウェイトも15gまでですが、スペック上、それ以外は希望を満たしています。
170ML-Gまでいくと、ルアーウェイトはクリアしますが、ボートでも使うし、取り回し辛いので却下です。
まぁ、実際は1/2oz程度までしか巻物も投げないといえば投げないので、アリかと言われたら、アリです。
価格も2万円ちょっとくらいなのも魅力です。
ただ実際に触ってみると、思いのほかロッドが硬めで、好みではなかったので、今回は私はこのロッドは見送りたいと思います。
ワイルドサイド WSC-G66ML
これはなんと、フルグラスらしいです。長さもOK。レジットデザインのロッドで、あの北大祐さんのロッドです。
予算はややオーバーですが、なかなか良さそうですね!
欠点は、ルアーウェイトが14gまでという点。
ロッドの重量は140gとのこと。
このロッドは実際に触ってみました。
柔らかく、非常に粘りのあるロッドで、これはかなり好感触でした。
値段も高すぎではない絶妙な値段設定。釣具屋の方が一番売れているといっていたのも納得できます。
かなり上位候補です。
デプス SIDEWINDER ソリッドセッター TGC-66MHR
このロッドは条件的には適合していますが、160gって重さがなぁ…^^;
あと、2010年のモデルなんで、少し設計が古いかな。
ただ、価格はAmazonやナチュラムで定価から安くなってるし、候補にはなります。
DAIWA AIR EDGE 6101MLB-G
持ってみた感想は軽い、そして粘り強いロッドで、このロッドは非常に良かったです。
価格もリーズナブルだし、正直、私がリールもダイワユーザなら間違いなくこれにしていました。
ただ、シマノリールにダイワのロッドってなぁ。。。
非常にしょうもない理由ですが、今回、私は見送りです。
フルレンジ C63MG
釣具屋で触ってみた感じは、バスタードに近い感じでものとしては悪くない感じでした。
値段も手ごろなので、おすすめできるロッドではないかと思います。
ただちょっとファスト気味のアクションで、短めということもあり、t-助は今回は見送ります。
スペルバウンドSBC-606M
engineのロッドですが、これはなかなかいいかもしれない。
6.6フィートと長さはドンピシャですし、アクションもレギュラー。
重量も136g、対応ルアーウェイト3/16-3/4ozと完璧です。
値段も実売3万円前後と良い感じです。
懸念点としては2011年に出たロッドのようなので、ちょっと設計が古いかもしれないということとグラス比率が14%なのでちょっと硬いかもしれないです。
とりあえず、触ってみたいロッドです。
ちなみに、同じengineのロッドで、これと似たスペックのSBCC-608FM2というのもあります。ただ、こちらは低弾性カーボンなんですよね。まぁグラス・・・と書いてきましたが、このロッドも少し触ってみたいです。
最期に…
いろいろ候補を挙げましたが、t-助は3本に絞りました。
少し貯金を貯めて、やはり市村直之さんのモデルのインフィニブレイド。もしくはレジットデザインのフルグラス、そしてengineのスペルバウンドのうちのどれかがいいのではないかと考えています。
ただ、もう少し悩んでみたいし、実物を触ってから決めたいと思います。バスタードのBTC-651MGが中古等であれば、こちらをとりあえず購入してみるかも・・・
次回はノーシンカーを投げられるようなスピニングロッドの候補も検討してみたいと思います。
とりあえず続きます。。。
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