こんにちは。
t-助です。
今回は京商さんのmini-zについて書いていきたいと思います。
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mini-zを始めようと思ったきっかけ
まずはじめに、世の中が新型コロナウイルスにより、厳しい状況となり、t-助も家族や自分の命を守るため、また知らない誰かの命も守るため、不要不急の外出はしないようにしています。
仕事も3月の初旬より自宅勤務が解禁されたため、大嫌いな電車も、もう2か月も乗っておらず、前回ブログに書いたように、この間にクルマも納車されたのですが、t-助はもう最後に通勤した日以来、市外にすら出てない状況です(笑)
そんな状況なので、家で何かできないかと思い、またミニ四駆を一台作ってみました。
トヨタのGazoo Racing WRT ヤリスです!
確かこれは先代のヴィッツベースで、その先代のヴィッツはカローラアクシオと同じプラットフォームだったはず。。。
…というわけで、私のカローラアクシオと同じ赤のメタリックに塗ってみました。まぁ、正確には違うカラーですが、そこはご愛敬(笑)
ちなみにこの色はガンダムマーカー(ロイヤルメタレッド)とガンダムマーカーエアブラシシステムを使いました。
さらに、このヤリス、キット標準はMAシャーシなのですが、MAシャーシよりもF-MAシャーシの方が私は使い慣れているので、干渉する部分を切除し、FM-Aシャーシに載せています。
本当にこういうのを作るのって楽しいし、是非、コロナが落ち着いたら、走らせにも行ってみたいです。
速さとかではない、好きなマシンを走らせる。これが重要ですね(笑)←大会でマトモに完走した経験のない人…
ただ、やはりミニ四駆というのはコースがないとどう走るのか試行錯誤できないので、制作後は現段階ではやることが終了してしまいました。
それから、何か面白いことできないかと考えていて、白羽の矢が立ったのがコイツ↓
このタミヤのRCキットを買ってGWに作ろうといろいろと調べていたのですが、こいつも現状、外に出ないと走らせられないし、プロポにモーターにバッテリーに充電器に…と、社会人の財力でのそれは、所謂”沼”にハマってしまいそうで怖かったので、購入をためらっていました。
そんな中、昔買ってちょくちょく触ってはやめてを繰り返していたmini-zという小型のRCがあったことを思い出し、この際、家で練習して、棚の中で肥やしになっていたこのRCを本格的に始める(今は部屋でめいっぱい練習して、コロナ後にサーキットデビューとか、その先のレースとか、、、)チャンスなんじゃないかと思い始め、今回、腰を据えてやってみることにしました。
mini-zについて
mini-z(みにっつ)は模型メーカーの京商から発売されている小型RCカーです。
スケールは大体実車の1/24で、よくあるプラモデルと同じくらいのサイズ。1/10サイズのRCカーと比べて、部屋の中でも走らせられるというのが、大きな特徴ではないかと思います。
バッテリーも専用品でなく単4電池で、FWD、RWDのようなシリーズのセットは完成品でプロポまで付いています。
このように、とっつきやすく、イニシャルコストもトータル1万円台と低いので、ハードルが低いのも魅力的です。それでいて、よくあるおもちゃのラジコンとは異なり、本格的な走行が楽しめ、さらに様々なパーツを使ったチューニングも可能なものになっております。また、専用のサーキットは全国に存在し、大会も開催されているようです。
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mini-zの種類について
基本的に現行のmini-zのレースに使える、入門用のレディセットには以下があるようです。
- RWD
- FWD
- AWD
また、上級者用にはブラシレスモーターのついたシャーシセットもあるようです。これには送信機等がついていないようなので、対応しているものを別途用意する必要があるみたいです。
なお、ここでは詳しくは触れませんが、ジムニーシエラ等のクロスオーバー車やバギーのラインナップもあるようです。部屋の中で遊ぶなら、クロスオーバー車が一番楽しそうな気がしますが、どうやら人気商品なようで、現在、手に入りにくくなっています。
さて、RWDやFWDなどのレディセットは工場組み立て完成品で、ボディもついており、箱から出して電池を入れれば、すぐに遊べる状態になっています。
なお、FWDは前輪駆動、RWDは後輪駆動、AWDは4輪駆動のモデルになっています。t-助は数年前に買ったRWD車と先日購入したFWD車を所有しており、RWDはポルシェ911のボディが付属しているものを、FWDはプリウスが付属しているものを購入しました。
ただし、後述しますが、最初についてあるボディはもったいなくて、現在、別途購入したホワイトボディを塗装して装着しています。
この駆動形式や装着しているオプションパーツにより、出られるレースのカテゴリがいろいろ違うようですが、正直、好きな車のボディがついているセットが一番遊べるのではないかと思います。
ただし、注意しないといけないのは、mini-zのボディはお手持ちのシャーシどれでも搭載可能というわけではありません。ホイールベースとトレッド、さらにRWDはモーターの取り付け位置に注意です。
実際、私はRWDにはマクラーレンF1を搭載しているので、ポルシェ911のボディから、変更するのにフロントのトレッドをナローからワイドに、さらにモーターマウントをRMからMMに変更いたしました。ナローからワイドに変更するのは付属のパーツで可能なのですが、RMからMMに変更するのにモーターケースセットの購入が必要でした。
そして、それなりに面倒だったので、とりあえず、自分の好きなボディののっているレディセットを買って、そのボディがもったいないのであれば、後述のホワイトボディを探すほうが良いかと思います。
mini-zのボディについて
ボディに関して、mini-zには多くの種類のボディが売られております。このmini-z用のボディは一般的な1/10サイズのRCカーと異なり、プラスティック製で、ディテールもなかなか凝った作りになっています。完成品ボディである、オートスケールコレクションは完成度が高く、本当に見ていて飽きません。この辺、京商さんはさすがミニカーでも有名なメーカーって感じがします!
実はこのようなオートスケールコレクションのボディはものによっては5000円程度と、なかなか良いお値段するのですが、2000円前後で、自分で思い通りに塗装できるホワイトボディセットもあります。
ただ、ホワイトボディにはデカールがついていないので、その点には注意です!
また、このボディセットはホイールがついているので問題ないですが、ついていないものもあり、それぞれボディによって、ホイールのオフセットが違います。そこで、もしホイールついていないボディの場合は、別途ホイールのオフセットを調べて、ホイールを購入する必要がありますので、その点にもご注意ください!!
とにかく、今回はこのデミオのホワイトボディを塗ってみました。
後ろはこんな感じ↓
うーむ、色はやっちまった感が(笑)
でも結構かわいいです。
ちなみに、このボディについては、別売のライトユニットを使って、電飾ができます。
サーキットでは目立って自車を見失うことなく、操縦しやすそうです(?)
ちなみに、RWDの方には、マクラーレンf1を搭載しています。これもホワイトボディを自分で塗装しました。
とにかく、ホワイトボディでオリジナルのカラーリングのボディを作ったら、最悪塗装が剥げようが多少割れようが、自分で塗りなおすことができるので、練習用によさそうです。
mini-zを走らせる場所を探す
京商さんのHPにミニッツのサーキット情報が載っていました。
家から行きやすいのは秋葉原か・・・しかしやはり、サーキットに行くとなると…いやぁ、ビビっています。
玄人のガチなマシンに当ててしまったらどうしようとか思ってしまいます。
それで前回、数年前にRWDのレディセットを買った時も行けなかった。
とにかく、コロナが収束してまた出歩けるようになったら、今回FWDも追加で買ったことですし、ここは思い切って、できれば一人で、最悪でも一緒にやってくれる友人を探して、サーキットに飛び込んでみようと思っています。
それまでは、とにかく家で他人に迷惑をかけないように練習しておこうと思います。
今はとにかくYouTubeに上がっていた8の字を練習しているところです。
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最後に
今回は、家でできる本格的なRCカー、mini-zについてご紹介いたしました。
私は家でも楽しく練習できて、大会等も目指せるので、このStay Homeの期間に家でしっかり練習して、まずはコロナ終息後のサーキットデビュー、さらにその後のレース参戦を目標に頑張ってみたいと思います。
もし、皆様も興味を持っていただけたなら、この機会にぜひ一緒に始めてみませんか?
釣りにも行けず、辛い期間ですが、今はしっかり自粛して、一緒に家での時間を楽しみながら、乗り越えていきましょう。終息後には釣り場で、そしてもしかしたらmini-zサーキットで、元気にまた皆様とお会いできたらと思っております。
とりあえず、続きます。。。
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