バーサタイルBFSスタイルへの挑戦

釣り
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こんにちは。
t-助です。

 

今回の記事は、まだ導入しただけで、実釣してはいないのですが、オカッパリで挑戦してみたい、バーサタイルに使えるベイトフィネスタックルについて書きたいと思います。

きっかけは、先日読んだ川村光大郎さんの本。

本の内容の紹介はまた次の機会にしますが、その中で、

「釣果を伸ばすために持ち込むタックルは1セットが理想」

と述べられていました。

そしてその中でも川村さんがバーサタイルと呼んでいるのが、Mクラスのロッドにベイトフィネスリールをセッティングしたもの。つまり、理想はベイトフィネスができる、バーサタイルなタックル一本が理想と言う事です。

この考えに私も強く感銘を受けて、その通りだと思ったわけです。

また、青木大介さんの本、”タックル2本のバスフィッシング”の中でも、スピニングタックルと、フロロカーボン10lbや12lbを60m巻いたベイトフィネスタックルをバーサタイルに使用しています。

#まぁ、オカッパリとボート2人乗り以外は、あえてタックル2本で挑戦する必要はないだろう…と思いながら読んでいましたが(笑)

このように、10lb-12lbクラスのフロロカーボンを60m程度巻き、L〜Mのロッド一本で、ネコリグやスモラバ、5g前後の若干ヘビーなダウンショット、軽い巻物(11g:3/8ozくらいまで)をカバーできるタックルを、(正式名称あるのかもしれないけれど)このブログの中では、便宜上、仮にバーサタイルなBFSとでも呼びます。。。

何というか、辛そうで辛くない少し辛いラー油的な感じですね(笑)

 

Contents

バーサタイルBFS導入の理由

オカッパリは機動力がポイントの一つになるので、できればロッドは3本より2本、2本より1本で済ませられた方が良いです。

特に私は自動車での釣行でもないですし、本当に荷物が少ないに越した事はない感じです。

それでいて、私がオカッパリでよく使う(使いたい)ルアーというのは、大体以下です。

– 1/4ozのスピンテール
– シャロークランク
– 1/4oz〜3/8ozクラスのスピナーベイト
– 1/32oz〜1/8ozクラスのジグヘッドリグ
– ネコリグ
– スモラバ
– 3/8ozクラスのラバージグ
– ノーシンカー

 

これらの中で、3/8ozクラスのスピナーベイトやラバージグ、3インチグラブのノーシンカーなんかを諦めれば、バーサタイルBFSでほぼほぼ対応可能ではないかと思ったのです。

ロッドは川村さんの使っているダイワのスティーズSC6111M/MHRB辺りが最適なのでしょうが、私の場合は一本でジョイントベイトまで投げる…というのは考えていないので、エクスプライド165L-BFS(廃盤)を使っています。

また、リールに関してはベイトフィネスと言えども、巻物もやりたいので、10lbクラスのラインを60m近く巻きたいと思っていました。

そうした所、既存のBFS専用リールだと明らかにキャパ不足です。

そこで、今回、後述のリール改造を施しました。

余談ですが、唯一悩んだのは、アルデバランBFSにアベイルのスプールをインストールすると言うやり方でした。

若干ラインキャパ不足ですが、正直、これでバーサタイルBFSをやるのはアリだと思います。

 

t-助のバーサタイルBFSロッド

使用予定のロッドはエクスプライドの古いモデル165L-BFSです。


ルアーが4-12gまで利用可能なので、下限は1/16ozのジグヘッドレベルまで、上限は3/8ozのスピンテールくらいまではいけるかもしれません。
完全にt-助の使うルアーのボリュームゾーンにアジャストです!

なお、現行の似たモデルの164L-BFSは3.5-10gとベイトフィネスに完全に特化したモデルになっているようです。

t-助のバーサタイルBFSリール

これまではベイトフィネス用リールとして、13メタニウムHGに夢屋のスプールをセットしたものを使用していました。

しかし、やはり巻物ルアーを遠投するのに遠心ブレーキは優れていますが、操作性はマグネットに分があるのでマグネット化を検討しました。

少し前にAvailの13メタニウムにマグネット化キットがあった気がしたのですが、13用は廃盤になったようなので、16メタニウムを導入して、マグ化するか悩みました。そんな中、中古ですが、13メタニウム用のZPIのマグ化システム(NRC713M)を見つけて、インストールする事にしました。

取り付け自体はそんなに難しくはありません。

本当は紫のが良かったのだけど(笑)

ちなみに、このマグ化キットは13メタニウム用は廃盤のようですが、16メタニウム用はまだ購入できるようです。

t-助のバーサタイルBFSライン

ラインは、10lbフロロを使います。

正直、個人的にはR18がバス釣りをする上で最高なラインだとは思うのですが、やはり高いので(笑)、t-助はヤマトヨテグスのバリュースターをコスパの面で気に入っています。

基本的にフロロよりもナイロンの柔らかさの方が好きなのですが、やはり根ズレとかを考えるとフロロの方が良いです。

このバリュースターは、フロロのなかではかなり柔らかいので気に入っています!



最後に…

今回はバーサタイルBFSについて書きました。まだ、実釣できてないので、半分以上憶測ではありますが、ぜひチャレンジしてみたいと思います。

早く釣りに行きたいけど、次に行けるのはいつかなー。。。

とりあえず、続きます。。。



コメント

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